100均の石粉粘土5選｜フィギュア・アロマストーンの作り方も！ダイソー・セリアなど！

100均キャンドゥの「彫刻刀5本組」は、刃先の形状や鋭さのタイプが異なる彫刻刀が5本入ったセットで販売されています。

彫刻刀があると石粉粘土硬化後の造形に便利です。平らな刃先で粘土の表面を整えたり、鋭い先端の彫刻刀を使用してフィギュアの顔などの細部を作製するなど、キャンドゥの「彫刻刀5本組」１セットで様々な用途に使用可能です。

100均ダイソーやセリア、キャンドゥの石粉粘土でフィギュアをDIYしませんか。ここからはフィギュアの作成手順をご説明します。フィギュア作りには繊維の粗い石粉粘土よりも、強度が高くキメの細かい特徴の石粉粘土がおすすめです。

フィギュアの原型を作ります。キャラクターのイラストを参考に、全身の形状を大まかに造形しましょう。人型の場合は、始めに針金で胴体部分の骨組みを作ってから石粉粘土で肉付けすると安定感が増し、作製しやすいです。

大まかに肉付けが終わったら、粘土ヘラや彫刻刀を使用して立体的な形状に整えます。顔の輪郭や鼻、おでこを似せるように意識すると、キャラクターの再現率がアップします。体のラインが出るフィギュアを作製する場合は、胴体部分も丁寧に形を整えましょう。

服や髪の毛を付けます。服はイラストを参考に、徐々に石粉粘土を付けながら、彫刻刀で模様やシワを足していきましょう。髪の毛は薄く伸ばした粘土を約5㎜幅の帯状に切り、一本ずつ頭に付けていくと作りやすいです。

髪飾りや、手、足などの細かなパーツを作ります。石粉粘土を小さく取り分けてパーツ部分を作製し、本体に取り付けましょう。全体が出来たら乾燥させます。石粉粘土は硬化後もナイフで削れますし、新たに石粉粘土を付け足すこともでき、いくらでも修正可能です。