サイレントバイオリンおすすめBEST15!選び方や音量比較【動画】も

最近口コミでも人気上昇中のサイレントバイオリン。この記事の前半では、そもそもサイレントバイオリンとは何なのか、その特徴や種類・選び方・音量比較などを、後半では【初心者〜上級者】別にそれぞれおすすめのサイレントバイオリンをご紹介します。

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Contents
目次
  1. サイレントバイオリンとは
  2. アコースティックバイオリンとの違い
  3. サイレントバイオリンの種類
  4. サイレントバイオリンの選び方
  5. 【動画】サイレントバイオリンの音量比較
  6. サイレントバイオリンのおすすめBEST15!
  7. 【初心者向け】おすすめサイレントバイオリン
  8. 【中級者向け】おすすめサイレントバイオリン
  9. 【上級者向け】おすすめサイレントバイオリン
  10. サイレントバイオリンでどこでもバイオリン演奏を!

バイオリン上級者、プロの音楽家などが使っているのが上級者向けサイレントバイオリンです。音質もよく、音楽の演奏会に使われているものもあります。老舗楽器メーカーヤマハのものなどは、本格的な音色であたかも本物のバイオリンを弾いているような感覚になると口コミでも人気です。ステージ演奏用のデザイン性の高いものも注目したいですね。

サイレントバイオリンの選び方

最近では様々な種類のエレキバイオリンが販売されており、どんなものを選んでいいかその選び方が気になりますよね。ここでは失敗しないエレクトリックバイオリンの選び方をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

メーカーによる選び方

サイレントバイオリンにはメーカーによっても選び方の違いが出てきます。楽器と聞いて一番に思い当たるのはヤマハではないでしょうか。ヤマハから出ているサイレントバイオリンは音量・音質ともに優れていて、バイオリン上級者の練習用としてや、コンサート・レコーディングなどに向いていると言えるでしょう。

中国製の価格が比較的安価なバイオリンを展開しているのは、キョーリツコーポレーションというメーカーのHallstatt(ハルシュタット)というブランドや、マックコーポレーションのCarlogiordano(カルロジョルダーノ)、KIKUTANIのステンターなどが主流です。その他バイオリンパレットという会社のValente(バレンテ)も音量・音質ともに定評があります。

音量・音質による選び方

音質や音量によっても選び方が変わってきます。サイレントバイオリンには2種類あり、一つは本体はアコースティックバイオリンと同じですが音量がその半分ほどのもの。こちらの場合は、ヘッドホンにつなげても完全に音がでないというわけではありません。しかし、限りなくリアルな音色に近い音で練習することが可能です。

もう一つはバイオリンのボディがアコースティックバイオリンとは違い空洞がないタイプ。ソリッドタイプとも呼ばれますが、このタイプは音量が前者のもののさらに半分程度です。アンプにつなげて大音量で流したり、練習用として音量を最小限にとどめることができます。実物を確認できない時には、動画や口コミを参考にするのもひとつの選び方ですね。

目的別の選び方

サイレントバイオリンの選び方として、どういう目的で使用したいかということも挙げられます。たとえば、バイオリン初心者で遊び程度で音楽を楽しみたいという人は、比較的安価でシンプルなもので十分です。バンドで他の楽器と一緒にバイオリン演奏をしたいという人はアンプにつないだ時に音質の良いものを選ぶと良いでしょう。

アパートやマンションに住んでおり、夜間でも気兼ねなく練習したいという人は、消音効果に優れたものを選ぶと良いですね。価格帯も激安なものから高価なものまであるので、目的によっても選び方が変わってきますね。

【動画】サイレントバイオリンの音量比較

音質や音量でもサイレントバイオリンの選び方が変わってくるとご紹介しましたが、実際はどのくらいの違いがあるのでしょうか。ここでは、サイレントバイオリンとアコースティックバイオリンの音量、またはサイレントバイオリンやエレキバイオリンなど電気的に音を出すタイプの楽器同士の音質・音量の違いなどを比較してみましょう。 

こちらはアコースティックバイオリンの生の音とミュートを付けた場合の音量の比較、エレキバイオリンの音とさらにミュートを付けた場合の音量の比較です。エレキバイオリンにミュートを付ければほとんど周囲を気にせずに練習できるほどの音量になります。

こちらは、生のバイオリンとヤマハのSV150というモデルの音量の比較です。ヤマハのサイレントバイオリンはその消音効果に定評がありますが、うわさ通りアコースティックバイオリンと比べるとかなり音が小さくなっています。コントロールボックスという機器で音質を調節したり、エフェクトをかけたりと生のバイオリンにはない楽しみ方ができますね。