多肉植物*寄せ植えが映えるおしゃれ「植木鉢 」7選!素敵な実例集も

多肉植物は育てやすさに加え見た目のかわいさからインテリアとしても人気です。お好みの鉢に植えて多様なアレンジを楽しみましょう。本記事では初心者でもできる多肉植物の育て方と鉢の大きさやデザインなどの選び方を紹介します。おすすめの植木鉢7選も参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. おしゃれなインテリアに多肉植物が大人気!
  2. 初心者必見!多肉植物の寄せ植えのコツ
  3. 多肉植物の寄せ植えを楽しむ植木鉢の選び方
  4. 多肉植物のおしゃれな鉢【実例集】
  5. 多肉植物の寄せ植えが映えるおしゃれ植木鉢7選を紹介
  6. 初心者でも安心の多肉植物の鉢【プラスチック】
  7. スタンダードな多肉植物の鉢【テラコッタなど素焼きの鉢】
  8. インテリアにも人気の多肉植物の鉢【ブリキや缶】
  9. 多肉植物の寄せ植えでグリーンインテリアのある生活を

多肉植物は一つひとつの大きさは小振りですが、寄せ植えを楽しむならば3号鉢以上の大きさがおすすめです。上に紹介した写真の鉢の大きさは4号鉢で、セダム属の人気者である月の王子を中心に数種類のセダムを植えています。大きさが直径12cmある4号鉢を使うとメイン数個にアクセントになる葉が小さなものまで、たくさんの種類を植えることができますね。

上は5号鉢の多肉植物の寄せ植えのです。かなりの数の株を植えることができることが分かるでしょう。5号鉢になると直径は15cm、土に容量は1.3lにもなります。小物を使って個性を出す楽しみもありますが、寄せ植えのバランスや成長後の植え替えは初心者にはやや難しいかもしれません。

多肉植物の鉢は素材で選ぶ

多肉植物は乾燥と相性がいい植物なので、初心者は底穴がある植木鉢を選びましょう。プラスチックの植木鉢は底穴があるので初心者でも管理が楽にできます。価格も安く、通販はもちろん100均でも購入できますね。

さらに通気性を考慮すると素焼き鉢がおすすめです。粘土を高温で焼いたため表面に小さな穴がたくさんある素焼き鉢は、通気性に加えほどよい吸水性も得られます。多肉植物でもよく使われるテラコッタも、この素焼き鉢の種類です。

多肉植物は鉢のデザインも楽しめる

葉に水分を溜める多肉植物は土を多く必要としないため、デザイン性の高い植木鉢を選ぶことができます。そこに置くだけで物語を感じるような、楽しいデザインの植木鉢を選んでみましょう。通販でたくさんの植木鉢を見ていると「この鉢を置きたいから植物を植えよう」と逆の発想になるほど、おしゃれな鉢が販売されています。

上に紹介した鉢は100均の植木鉢です。このように100均の小さな植木鉢は多肉植物にもよく合いますね。植木鉢以外でも多肉植物は様々な容器に植えることができます。土と通気性に気をつければ100均のマグカップやガラスケースなども、多肉植物のおしゃれな植木鉢に大変身させることができるでしょう。

多肉植物のおしゃれな鉢【実例集】

参考になる多肉植物の寄せ植えが映えるおしゃれな植木鉢の実例集を紹介します。多肉植物のかわいい葉や不思議な形を活かすおしゃれな植木鉢を見てみましょう。初心者でも実例を参考に鉢選びを行えば、上手に寄せ植えを楽しむことができます。

多肉植物の寄せ植えには管理が楽な鉢を[初心者]

初心者にはやはり通気性に優れた底穴がある植木鉢がおすすめです。水やりの頻度と日当たりにだけ気をつければ、早々に枯らしてしまうこともありません。鉢の色や形、質感を楽しみながら多肉植物の寄せ植えを行ってみましょう。多肉植物はゆっくり成長します。植え替えの頻度は高くはないため、初心者は管理が楽なお気に入りの鉢で気長にゆっくりと育てましょう。

こちらは先程紹介した初心者にもおすすめの素焼きの鉢です。表面の穴が通気性を高めることから、初心者の失敗に多い根腐れを防ぎます。テラコッタをはじめ素焼きの植木鉢は屋外ではもちろん、屋内でも部屋の雰囲気を変えるインテリアとして楽しめるでしょう。素焼きの鉢は重いので、大きさによっては通販での購入がおすすめです。

DIYを楽しむ多肉植物の鉢