業務スーパーのステーキ肉が高コスパで激ウマ！サーロイン・サイコロの美味しい焼き方も

業務スーパーで売られているサイコロステーキは成型肉です。脂がたくさん含まれているため、フライパンに油をひかずに焼きましょう。サイコロステーキの焼き方は、中火くらいの火加減で、しっかり中まで焼くことがポイントです。業務スーパーのサイコロステーキを強火で焼いてしまうと、硬くなるので注意しましょう。

（100均の肉たたきについては以下の記事も参考にしてみてください）

業務スーパーのステーキ肉は価格が安いので、焼き上がりが硬くなっても仕方がないと諦めている人がいるのではないでしょうか。しかし、業務スーパーで買った安いステーキ肉でも、柔らかく美味しい仕上がりにできます。おすすめの焼き方を3つ紹介しましょう。

ヨーグルトを家に常備している人も多いでしょう。ヨーグルトを使えば、業務スーパーの安いステーキ肉を柔らかくできます。方法はステーキ肉をヨーグルトに1～2時間ほど漬け込むだけです。ステーキ肉についたヨーグルトを拭き取ってから、普通に焼きます。

ヨーグルトに含まれる乳酸が肉の繊維質をほぐしてくれるので、ステーキ肉の食感が柔らかくジューシーになるといわれています。

ステーキ肉を炭酸水をに漬け込んでから焼くという焼き方もあります。ステーキ肉を炭酸水に入れることで、ステーキ肉の組織が酸性に傾き、保水性が向上するといわれています。漬け込む時間は、30分～1時間ほどが目安です。

コーラやサイダーなどの炭酸飲料を使う人もいるようです。肉の風味が損なわれる恐れがあるので、漬け込みすぎには注意しましょう。

パイナップルを使う方法もあります。安いステーキ肉を柔らかくするのに、果物を使う方法を知ってる人も多いでしょうが、中でも特にパイナップルを使うのがおすすめのようです。

パイナップルを細かく刻み、ステーキ肉と一緒に漬け込みましょう。パイナップルのなかのプロアテーゼという酵素がステーキ肉のタンパク質を分解し、安いステーキ肉でも柔らかくなります。

（業務スーパーで買える炭酸水は以下の記事も参考にしてみてください）

業務スーパーのステーキ肉は安い値段で買うことができ、薄切りステーキから厚切りステーキまで種類も豊富です。お好みのアレンジや焼き方で美味しいステーキや肉料理を楽しみましょう。