彼氏へのストレスは溜めないで！体調不良や別れの原因にしないための対処法を紹介！

ストレスの原因である彼氏の言動について、話し合いをしましょう。彼氏は、あなたがストレスを抱えていることに気付いていないかもしれません。ストレスの原因になっている彼氏の言動に、あなたが嫌悪感や不満を抱いていることさえ知らない可能性もあります。話しあうことで、よりよい関係を築けるでしょう。

また、話し合うことで、彼氏の言動が改善されることもあります。「食事マナーが悪い」「デートに遅刻する」などがストレスになっていること、直してほしいことを伝えましょう。話し合いをするときには、言い争いにならないよう注意が必要です。

話し合いしても改善されないこともあります。ネガティブや偉そう、ルーズなどは人の本質ですから、治らない可能性が高いでしょう。話し合いをしても駄目なら別れも検討するしかありません。ストレスに潰される前に別れることは、間違いではないからです。

結婚や同棲している場合は、正式に別れる前に彼氏と距離を置いてはいかがですか。距離をおくことで「さっぱりした」と感じるのなら、別れても問題ありません。「別れたくない」という感情のほうが強ければ、もう一度彼とやり直してみましょう。

（別れる前にするべき対処法については以下の記事も参考にしてみてください）

彼氏へのストレスを溜め込まない対処法を説明しました。しかし、根本的な解決にはなりません。彼氏があなたの望むように変わってくれないかぎり、ストレスが解消されることはないからです。ストレスを解消するためには、あなたが変わるほうが簡単です。

あなた自身がストレスを感じないように考え方や意識を変えると、二人の関係は良好になります。ここでは、あなたができるストレス解消法を説明します。お互いの価値観が違っても「一緒にいたい」と思うなら、ぜひ実践してみましょう。

彼氏へのストレスを解消するためには、彼氏に期待しすぎないことが大切です。期待しすぎると、ダメだったときにがっかりします。期待しないで「こうしてくれたら嬉しい」というくらいの気持ちで、彼氏を見守ってあげましょう。

例えば、時間にルーズな彼氏なら「1時間の遅刻が30分に縮んだら嬉しい」、ネガティブな彼氏なら「とりあえず仕事を頑張ってくれたらOK」と、寛大な気持ちで彼氏を見てあげましょう。大きな期待をしない、不満に思わないということを肝に銘じます。

ストレスを感じているときには、彼氏の嫌なところに目が行きがちです。彼氏の良い・好きなところにも目を向けてみましょう。紙に書き出してみるのも効果的です。嫌なところ・好きなところ・良いところ・不満なところなど、順に書いてみます。彼氏の嫌なところも「こんな些細なことが嫌だったんだ」と思えるようになるかもしれません。

自分の意識を変えてみてはいかがですか。彼氏を変えるよりも、あなたが変わるほうが簡単です。変わることで、ストレスも軽減されるでしょう。

彼氏へのストレスを解消するためには、彼氏は「こういう人」と見てあげることです。あなたと彼氏は生まれも育ちも違う、別の人格です。イライラすることがあっても「そういう考え方もあるんだ」と、大きな気持ちで彼氏を受け入れましょう。あなたがしっかり者なら「私が付いてあげないとダメな人」と思うと気持ちが楽になります。

彼氏のことが好きなら、「ちゃんと仕事をして浮気しなければ問題なし」という大きな気持ちを持つことがおすすめです。そうすれば、同棲、結婚しても仲良しカップルでいられますよ。

（ハグのストレス解消度については以下の記事も参考にしてみてください）