恋人と距離を置く意味はある?男女別の心理を元に解説!別れを防ぐ冷却期間中にすべき行動とは

恋人に「距離を置きたい」と言われたら「別れたいという意味?」と不安に感じる人は多いでしょう。距離を置く行為に意味があるのか疑問に感じる人もいるかもしれません。今回は「距離を置く」に隠された男女別の心理や、冷却期間中にすべき行動などを解説します。

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Contents
目次
  1. 恋人と距離を置いたことはありますか?
  2. 「距離を置く」とは
  3. 距離を置こうと言う男性心理とは?
  4. 女性の「距離を置く」という意味は?
  5. 距離を置くことに意味はある?ない?
  6. 距離を置いて関係を良くするために
  7. 距離を置いている期間のNG行動
  8. 距離を置いた後はどう行動する?
  9. 距離を置く時は相手が気持ちを整理するまで待つのが大切!

NG行動①まめな連絡

距離を置いている最中には、連絡もなるべく控えましょう。冷却期間は自分の考えを整理するための大切な時間です。もちろん職場が同じ場合などは、最低限の業務連絡は仕方ありません。しかし「ただ話を聞いてほしいだけ」など、話し相手が恋人である必要がない場合は、無駄にLINEを送ったり電話をしたりしないようにしましょう。

NG行動②相手に直接会いに行く

直接会いに行く行為も「距離を置きたい」と考える相手の気持ちを軽んじるNG行動です。「寂しいから会いたい」と自分の気持ちを優先させてしまうと「自己中心的だな」と嫌われてしまうかもしれません。相手の許可無しに、家や学校へ押しかける行為は絶対にやめましょう。距離を置くと約束した限りは、連絡や面会は極力避けるのが誠実な態度です。

NG行動③違う異性と会う

距離を置いている間に、違う異性と会うのも慎みましょう。冷却期間中であっても、まだ恋人同士であることに変わりはありません。気になる異性と会うのは言うまでもなくNGですが、ただの友達だとしても恋人は嫌悪感を抱くはずです。どうしても他の異性と会わなければいけない用事がある場合は、2人きりではなく数人のグループで会いましょう。

NG行動④友達を通して相手の様子を知る

気になるからといって、友達を通して「相手が今、どこで誰と何をしているのか」を知ろうとする行動はNGです。あなたと恋人の恋愛事情を友達に話すのも極力控えたほうがいいでしょう。自分が知らないところで情報が流れることを不快に感じる人は少なくありません。あなたに対してだけではなく、情報を伝えた友達にも不信感を抱く可能性があります。

NG行動⑤不安になりすぎる

不安になりすぎて、SNSで相手の動向を逐一チェックしたり、過去のLINEを見返して原因をいつまでもウジウジ考えたりするのはやめましょう。恋人に執着すればするほど、不安は募ります。距離を置いている間は相手の情報をできるだけシャットアウトして、不安を遠ざけることも大切です。

距離を置いた後はどう行動する?

距離を置く際のNG行動に気を付けて冷却期間を乗り越えれば、一回り成長できるはずです。一定の期間が過ぎたら、次は自然消滅してしまわないように自分から行動を起こすことも大切です。

距離を置いた後、具体的にどのように行動すればいいのかを説明しましょう。

連絡を取る

距離を置く期間が終了したら、まずは連絡をして直接会う約束を取り付けます。久しぶりの連絡は、いきなり「2人の今後について」などといった重い内容ではなく、軽い話題から入るほうがいいでしょう。「新しいカフェできたらしいよ」などのさりげない話のほうが、相手も返信しやすいはずです。

やっぱり相手を好きだということを伝える

会える機会をもらえたら、好きだという気持ちを面と向かって素直に伝えることが大切です。「これまで一緒にいてくれたことに対する感謝」「冷却期間中に改めて実感した相手の好きな点」「自分にとってどれだけかけがえのない人か」といったことを順序立てて伝えます。せっかくのチャンスを無駄にしないように、照れくさくても勇気を出して真剣に伝えましょう。

自分の成長した部分を伝える

「冷却期間中に成長したな」と思ってもらうことができれば、関係を修復しやすくなります。自身の反省点や改善すべき点について伝え「良い変化」をアピールすることをおすすめします。さらに「これからはイラっとしても無視せず話し合う」などと約束をして、より良い関係を再構築する姿勢を積極的に示しましょう。

(距離を置いた後の行動方法については以下の記事も参考にしてみてください)

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