モッコウバラの育て方*地植えや鉢植えの時期は?水やりや肥料は?剪定の仕方も!

モッコウバラは庭でガーデニングをする方に人気の品種です。色の種類は白と黄があります。今回はモッコウバラの良い苗の選び方・鉢植えを置く場所・挿し木の方法・きれいな状態を保つための剪定の方法・害虫撃退法など育て方を紹介します。おしゃれな飾り方も必見です。

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Contents
目次
  1. モッコウバラを育てよう
  2. ガーデニングで人気のモッコウバラ
  3. モッコウバラと出会う
  4. モッコウバラの育て方
  5. モッコウバラの挿し木(さしき)に挑戦
  6. モッコウバラの剪定(せんてい)・誘引(ゆういん)
  7. モッコウバラの人気の飾り方
  8. モッコウバラの花言葉
  9. モッコウバラと暮らす

庭でのガーデニングをもっと楽しくするために、モッコウバラの花に合った鉢を選びませんか?ホームセンターなどに行くと様々な鉢が売られています。これから咲くモッコウバラをイメージしながら選ぶとワクワクしますね。ここではモッコウバラの鉢植えに適した人気の鉢を紹介します。

【素焼き鉢】植物を育てること、またかわいいデザインのもの多く、庭やベランダに飾るのにぴったりです。自然に根に必要な空気を取り入れてくれる実用性も高い鉢で安定的な人気を集める鉢です。

自分でペイントをしてオリジナル素焼き鉢を作ってみるとさらに植物を育てる楽しみが増えそうですね。

ペンキは100円ショップでも購入可能なので、手軽に取り組めます。白いミルクペイントでシャビーシック調に仕上げるとグッとオシャレになりますね。

【スリット鉢】鉢の底のあたりに切り込みがあり、それによって植物の根がのびのびと自然な形で成長していきます。まだ若い苗などミニサイズの苗を育てるのに向いています。

【ファイバー製の鉢】容量が大きいにも関わらず、軽いので庭やベランダでの移動が楽にできます。また、デザイン性の高い商品が多いので人気の高い鉢です。

鉢選びのポイント

1、鉢の口が広めのもの
2、根の成長を妨げない深さのあるもの
3、水はけのよい底の穴が大きいもの

モッコウバラの挿し木(さしき)に挑戦

挿し木とは、苗の一部から茎を切り取り、根を生やさせて増やす方法をです。モッコウバラは生きる力がつよいので、ガーデニング初心者でも挿し木にチャレンジしやすい植物です。

比較的太い枝を選び切り取ります。根を生やしたい枝の端の両面を斜めに切り、クサビ形にします。枝の切り口に初根促進剤を付け挿し木専用の土を入れた小さなポットに3センチ程度挿します。直射日光を避け、室温20℃、湿度50%程度環境であれば、室内でも育てることができます。