業務スーパーのこんにゃくのおすすめ3選！余ったときの保存方法・下ごしらえ・おすすめレシピも紹介！

こんにゃくは、冷凍保存でも1ヶ月ほど日持ちします。こんにゃくをmmの厚さにスライスするか、2cm角程度にちぎります。手でちぎると表面の凹凸が増え、味が染み込みやすくなるのでおすすめです。こんにゃくを密封できる袋に入れたら平らに広げ、なるべく空気を抜いて冷凍庫に入れます。

使うときは、常温に1時間ぐらい置いて解凍しましょう。熱湯に10～15分浸したり、鍋で3～5分茹でたりしても解凍できます。解凍したこんにゃくは、肉のような食感に変わるのが特徴です。飛び出てくる水分に注意して、やさしく絞ってから料理に使います。

（業務スーパーについては以下の記事も参考にしてみてください）

業務スーパーのこんにゃくを使ったおすすめアレンジレシピを紹介します。

焼き鳥にそっくりな「ねぎまこんにゃく」です。鶏肉の代わりに、こんにゃくを串刺しています。低カロリーのこんにゃく使用のため、ダイエット中でもおすすめのアレンジレシピです。

【用意するもの】（1～2人分）

・こんにゃく　1枚(220g)
・長ネギ　1本
・◎酒　大さじ1
・◎みりん　大さじ1/2
・◎砂糖　小さじ2
・◎醤油　大さじ1
・◎豆板醤　小さじ1/2
・ゴマ油　大さじ1

【手順】

①長ネギは2～3cm幅に切る

②こんにゃくは格子状に切り目を入れる

③こんにゃくを手でちぎり、15等分する

④耐熱容器にこんにゃくと浸る程度の水を入れる

⑤レンジ600Wで2分加熱し、粗熱を取る

⑥キッチンペーパーで水気を取る

⑦こんにゃくと長ネギを差した串を5本作る

⑧ゴマ油を熱したフライパンに串を並べる

⑨焼き目がついたら◎の調味料を入れて煮詰める

こんにゃくは切り目を入れて手をちぎると、味がなじみやすくなります。豆板醤の量は好みの辛さに合わせて調節しましょう。仕上げに、七味唐辛子を振ってピリ辛にするのもおすすめです。

糸こんにゃくによく味が染みた、美味しいきんぴらのアレンジレシピです。低カロリーの糸こんにゃく使用のため、ダイエット中の人にもおすすめです。

【用意するもの】（2人分）

・糸こんにゃく　1袋（170g）
・◎ニンジン　小1本（100g）
・◎ツナ缶　1缶（70g）
・◎麺つゆ（3倍濃縮）　大さじ1
・◎鶏ガラスープの素　小さじ1
・生姜（チューブ）　適量
・粗挽き黒胡椒　適量
・ゴマ油　小さじ1〜2

【手順】

①糸こんにゃくを食べやすいサイズにカットする

②熱湯で3分ほど茹でて、ザルにあげる

③ニンジンせん切りにする

④中火で糸こんにゃくを炒める

⑤糸こんにゃくの水分が飛んだら、◎を加える

⑥ニンジンがしんなりしてきたら、黒胡椒を振る

⑦ゴマ油をまわしかけたら完成

糸こんにゃくはアク抜きのために茹でてから使用すると、味がよく染みるようになります。ツナ缶は、油を切らずに使います。水煮タイプのツナ缶の場合は油を小さじ1足して、炒めましょう。

解凍したこんにゃくが、肉のような食感になります。美味しく食べごたえのあるアレンジなのに、低カロリーのこんにゃくを使っているのでダイエットメニューにもなります。

【用意するもの】（2人分）

・スライスして冷凍したこんにゃく　1枚分
・玉ネギ　1/2個
・シメジ　1/2パック
・麺つゆ(2倍濃縮)　大さじ2
・生姜(チューブ)　適量
・塩コショウ　適量
・ラー油　適量

【手順】

①冷凍こんにゃくに熱湯をかけて解凍する

②解凍したこんにゃくを手で水分を絞る

③さらにキッチンバサミで細くカットする

④麺つゆと生姜を混ぜておく

⑤フライパンでこんにゃくを強火で炒る

⑥ラー油を加え、玉ネギとシメジを投入する

⑦野菜がしんなりするまで炒める

⑧④を加えて炒めたら、塩コショウで味を整える

冷凍するこんにゃくは、アク抜きの下処理が不要です。熱湯をかけて解凍すると、こんにゃくのアク抜きができます。仕上げにお好みで、きざみネギや炒りゴマを散らすのもおすすめです。

（業務スーパーについては以下の記事も参考にしてみてください）

こんにゃくは低カロリーなため、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるところが魅力です。値段が安いこんにゃくは、食費の節約にも役立ちます。業務スーパーにある種類豊富なこんにゃくを、毎日の食事づくりに上手に活用しましょう。