精霊が宿る『バオバブ』の木*家での育て方!土や置く場所は?害虫撃退法も!
アフリカやマダガスカルを象徴する、精霊が宿るともいわれるバオバブの木。そんな神秘的な木が実は日本でも育てられることをご存じでしょうか。今回はバオバブの選び方・置く場所・害虫撃退法など育て方をご紹介します。ハイセンスな飾り方の実例集も併せてご紹介させて頂きます。
最近人気のバオバブってどんな植物?育て方が簡単って本当?
バオバブ(英語ではBaobab)はアオイ目アオイ科バオバブ属の植物のことです。サバンナ地帯に多く生息していて現在までにマダガスカルに6種類、オーストラリアとアフリカに1種類ずつの計7種類のバオバブが確認されています。アオイ科は美しい花をつける植物が多いのが特徴であり、身近なものではハイビスカスやオクラもアオイ科の植物です。
バオバブの木の幹はとっくりのような形になっていて別名「さかさまの木」ともよばれています。平均的な高さは約20メートル、直径は約10メートルという非常に大きな植物です。現在までに確認されている中で一番大きなバオバブは高さ47メートル、直径15メートルもあります。
現地では精霊が宿るともいわれるバオバブは他のアオイ科植物と同じく美しい花を咲かせるのですが、なんとその花の寿命はたったの1日。夜に花が咲いて翌日の午前中は美しい姿を見ることができますが午後にはもう色が変わって枯れてしまいます。こんなに大きな木なのに花の命が短いなんて、バオバブはなんとも神秘的ですね。
アフリカ原産のアフリカバオバブの花(上の画像)は京都の「京都府立植物園」で、マダガスカル原産のフニ―バオバブの花(下の画像)は大阪の「花は咲くやこの花館」で見ることが出来ます。どちらのバオバブの花も1晩しか見ることが出来ない貴重なものです、見ることが出来たらラッキーですね。
植物については以下の記事も参考にしてみてください。
バオバブの種類について
ビューティコラムを更新しました!
— ニナファームジャポン オフィシャル (@ninapharmjp) February 23, 2016
地球上で最も大きな樹木といわれる「バオバブ」。自生しているものは遠い地でしか見ることができませんが、近頃はバオバブの盆栽などもあるようです。https://t.co/8cLEkfXrDv pic.twitter.com/h9hYPq0pkl
そんなバオバブですが、実は最近バオバブの盆栽が室内インテリアとして人気になってします。盆栽と聞くと難しそうに感じてしまいますが、バオバブは植物の初心者でも比較的簡単に育てることが出来ます。
バオバブには7つの種類がありますが、植物初心者が室内インテリアとして育てるにはどの種類が向くのでしょうか。日本国内では主に2つのバオバブが流通していますので、今回はこの2種について紹介します。
室内のインテリアについては以下の記事も参考にしてみてください。
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