洗濯ボールは効果ない？皆のリアルな声多数！100均と高級品の比較も！

ドラム式洗濯機はたたき洗いという方法で水でばしゃばしゃと洗うので、元々あまり服が絡まらなかったり、小さな毛などが浮かなかったりなどで洗濯ボールの効果は実感できないようです。ドラム式洗濯機に対応した洗濯ボールもあるので、対応したものを使えば、縦型洗濯機よりも洗浄力の劣るドラム式洗濯機の短所を補うことができるので一度試してみましょう。

服の絡まりについては効果を実感していますが、汚れ落ちについては大きな効果を感じていないようです。洗濯ボールの洗浄力については検証されているようで洗浄力は期待できないという意見もあります。ですが、洗剤と組み合わせたり、洗濯ボールの個数を増やしたりと工夫して使うことで効果が出ることもあるので、継続して使ってベストな使い方を見つけましょう。

服の絡まりについても効果を実感できなかったようです。「もっと入れるべき?」と言っているように服の量と洗濯ボールの個数が合わなかったのかもしれません。洗剤や入れる個数などを工夫して効果を引き出してあげましょう。

商品によってはあまり良くない効果もあるようです。元々傷んでいる服やひもが長く出ている服は洗濯ボールで傷んでしまったり、ひもを巻き込んでしまう可能性が考えられます。傷みのある服はネットに入れたり、ひもは結んだりとひと手間かければ防げそうですので、洗濯をする前に一度洗濯物を確認してみましょう。

（洗濯ネットの収納については、以下の記事を参考にしてみてください）

洗濯ボールは100均だけでなく、比較的安価のものや高価なものまであり、幅広い価格帯で販売されています。価格の差で効果はどのように変わるのでしょうか。長く使えるか、高価なものだけの効果があるのか、ドラム式洗濯機でも使えるかなども気になりますよね。そこで100均の洗濯ボールと高価な洗濯ボールを比較してみたいと思います。

100均のものがポピュラーですが、素材などによって価格の違う洗濯ボールが他にも多くあります。500円前後のスポンジタイプのもの、1000円から2000円ほどの樹脂製のもの、2000円以上のセラミック成分のあるものといったように種類も価格も様々です。素材の違いで価格が変わるので、価格だけでなく用途や目的で選ぶのがおすすめです。