ファブリックパネルの作り方＆素敵なアイデア集＊100均ボードで簡単に！

こちらはチョコレートの空き箱で作ったファブリックパネルです。作り方は、空き箱に布を両面テープやホッチキス、ボンドなどで貼るだけ。タッカーがなくても紙製なのでホッチキスで十分です。お菓子の空き箱は適度な厚みがあるので、ファブリップパネルを手作りするにはうってつけです。つい空き箱をとっておいてしまう方は、これで有効活用ができますね。

ここからは、柄やテイストのカテゴリ別にファブリックパネルの飾り方のアイデアをご紹介します。特に人気のあるマリメッコは、柄別でまとめてみました。作る時の柄選びの参考にもどうぞ。

マリメッコといえば、思い浮かぶのはこのウニッコ柄ですよね。人気のある柄で、様々な色合いのウニッコ柄があります。マリメッコにはその他にも北欧らしい柄がたくさんあるので、ファブリックパネルとともにそちらも合わせてご紹介します。

マリメッコで一番人気のウニッコの生地をセリアのファブリックボードにつけています。これを無印の「壁に付けられる家具」の長押（なげし）タイプに立てかけると、このような感じになります。溝の部分が3センチなので、薄手の発泡スチロールで作るとキレイに載せることができます。木と布が同じ色彩なので、統一感が出て素敵ですね。

先ほどの画像にお花をプラスアルファした画像です。麻ひもで結んだお花を吊るしています。お花も同色系を選ぶとまとまりが出ますね。長く飾りたい方はドライフラワーや造花でもできます。

ウニッコの同じ柄の色違いのファブリックパネルです。同じ柄なのに色が違うとこんなにイメージが変わるんですね。左側は明るいリビングなどの部屋のインテリアに、右側は落ち着いた寝室などの部屋のインテリアにぴったりです。

落葉したナナカマドの枝。そこに寒さで羽を膨らませた小鳥が止まり、赤く輝く最後の実をついばんでいる。そんな寒い冬の日を表現している柄です。ちょっと和の雰囲気もあるので、和室にも合いそうなファブリックパネルですね。

モノトーンで木を描いた柄です。大胆な柄なので、大きめのファブリックパネルにして玄関に飾るととても映えます。この柄は布の切り方によって雰囲気が変わるので、飾りたい場所をイメージしながら作るのがおすすめです。