ファブリックパネルの作り方＆素敵なアイデア集＊100均ボードで簡単に！

ファブリックパネルとは、北欧で昔からあるインテリアアイテムで、布を貼り付けたボードのことです。ファブリックボードと言われることもありますが、今回はファブリックパネルで統一させていただきます。壁に掛けるだけでなく、床や棚に置いて楽しみます。近年、IKEAなどの北欧ブームで、日本でも人気のあるインテリアアイテムです。

ファブリックパネルの作り方は簡単です。布とボード、布を貼るための道具の3つがあれば手作りできます。貼るための道具はタッカーや画鋲、両面テープなども使えます。好きな布で作ることができるので、自分好みのインテリアアイテムが作れてとても人気があります。簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

（壁のインテリアについては以下の記事も参考にしてみてください）

手作りとはいえ、手作り感丸出しのファブリックパネルはインテリアとしては減点です。まるでお店で買ったかのような仕上がりにしたいですよね。ボードなどに貼り付ける前に必ずしてもらいたいのが、布にアイロンをかけること。これだけでファブリックパネルのでき栄えが全く違います。一手間ですが、ぜひアイロンをかけてくださいね。

発泡スチロールで作ると、素材が軽くて薄いので画鋲で止めることができます。賃貸住宅にお住いの方や壁に傷をつけたくない方は、両面テープで貼っても発泡スチロールが落ちることはありません。また、食品が入っていた発泡スチロールをきれいに洗って作ることもできます。まさか発泡スチロールを使っているとは思えない、エコでおしゃれな手作りインテリアです。

発泡スチロールに布を貼るときは、両面テープを使うと簡単です。北欧調の布を使うと、市販のファブリックパネルに負けないくらい見栄えがよくなります。北欧のインテリアを扱っているIKEAには、人気の北欧調の布が豊富に取り揃えられています。

ダイソーで販売されている発泡スチロールボードで作ったファブリックパネルです。動画では人気のマリメッコ柄で作っていますが、4つ並べると発泡スチロールで作ったとは思えないくらい素敵なインテリアになりますね。手作りだからこそできる、お金をかけずにおしゃれに見える飾り方です。