【動画】フェルトの縫い方《ブランケットステッチ編》！糸替えや角の刺し方も！

糸が足りなくなったときの対策としては、2種類の方法があります。ひとつは、糸同士を結んでつなぐ方法、もうひとつは足りなくなった糸をフェルトの内側、もしくは裏側で玉結びし、その続きから新しい糸を使う方法です。どちらの種類を使うにしても、結び玉がフェルトの後ろに来るようにしましょう。

（刺繍については以下の記事も参考にしてみてください）

直線のブランケットステッチが上手にできるようになったら、こんな縫い方にも挑戦してみてください。ハート模様の中央の凹みのところなどに使えそうですね。

ブランケットステッチは糸の高さをそろえるのが基本ですが、あえて規則的に高さを変えると、縁のおしゃれなアクセントにすることができます。次に、ブランケットステッチを効果的に使っているかわいいフェルト作品をご紹介します。

最後に、ブランケットステッチを使ったフェルト作品を紹介します。上の画像はぷっくりしてかわいいサボテンのフェルト作品。糸を同系色の色でそろえていますが、思い切って違った配色でもサボテンのかわいさが強調されそうです。

同色の糸でブランケットステッチをしてはぎ合わせてあるカラフルなうさぎたち。控えめなステッチのおかげで派手すぎずにかわいい仕上がりです。

ブランケットステッチをアクセントにした、イニシャルのフェルト作品。スパンコールがキラキラでかわいいですね。