グリーンネックレスの簡単な育て方＆増やし方＊水やりや冬越えの対処法など！

土をかぶせたら霧吹きで水やりをします。その後は風通しがよい日陰でしばらくの間管理し、新芽が出て育つのを待ちます。土が乾いたら霧吹きでしっかり水やりをします。

グリーンネックレスの増やし方で「水挿し」もあります。水挿しをする増やし方も、4月～7月が適した時期です。

グリーンネックレスの水挿しの増やし方は、挿し木と同様に10～15センチカットします。カットしたグリーンネックレスを水が入った容器に入れるだけ。グリーンネックレスの半分くらいを水に入れます。水やりは必要ありませんが、水が腐ってしまうことがあるので出来れば毎日水は入れ替えましょう。

水挿しをすると、大体1～2週間程度で根っこが出てきます。根っこが出てきたら、多肉植物用の土に植え替えします。水挿しの増やし方は透明なカップなどに入れておくと根っこが生えてきたのが見やすいですよ。グリーンネックレスの茎が切れてしまったりした場合にも水挿ししてみるといいでしょう。

（多肉植物については以下の記事も参考にしてみてください）

グリーンネックレスを育てていくには、せっかくならきれいな状態を保ちたいものです。そのためには、1年から2年に一度、植え替えを行うのがおすすめです。

植え替えが必要な理由としては、同じ土を長年使い続けていると土が固まってしまったり、栄養がなくなってしまうから。水はけのよい多肉植物用の土を選び、定期的に土を変えてグリーンネックレスの成長を促してあげましょう。

グリーンネックレスの植え替えを行う季節は春。3月くらいから植え替えできますが、少し寒いようであればもう少し暖かくなってくる4月くらいからのタイミングで植え替えします。植え替えする前には水やりを控えて乾燥した状態で行うようにしましょう。多肉植物専用の新しい土を使用し、植え替えします。