食用重曹と掃除用の違いは?入手方法やレシピも紹介!ベーキングパウダーとの違いも!

重曹には食用と掃除用がありますが、いまいち違いがわからないという人もいると思います。そこで、食用重曹・掃除用重曹・ベーキングパウダーの違いを成分・法律の面から解説します。また、食用重曹を使った簡単レシピ動画もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 重曹とは?
  2. 重曹にはどんな種類があるの?
  3. 食用重曹*掃除用重曹の違いは?
  4. 食用重曹*ベーキングパウダーとの違いは?
  5. 食用重曹*ベーキングパウダーの特徴は?
  6. 食用重曹*簡単レシピ動画
  7. 食用重曹*美容に効果的な使い方は?
  8. 食用重曹でバスボムを作ってみよう!
  9. 食用重曹を掃除に活用しよう!
  10. 食用重曹は優れもの!

重曹は食べても害はないのか、心配になる人もいると思います。そこで、食用重曹と掃除用重曹の違いなどをご紹介します。

食用重曹とは?

食用重曹は「食用」とあるように、掃除用重曹とは違い不純物があまり入っていないので、食べても体に害はありません。使い方もいろいろで、料理や掃除の他に美容にも使うことができます。しかし、摂取量の目安があり、1日5g以下となっているので使用時は分量に注意しましょう。

なぜ食用重曹に摂取量の目安があるかというと、成分が水酸化ナトリウムだからです。たくさん摂ってしまうと、塩分を大量に取っている状態になってしまいます。そのため、摂取量を守り体に害のない使い方をしましょう。

掃除用重曹とは?

掃除用重曹は食用重曹とは違い、不純物が多いので口にすると体に害があるので食べることはできません。ですが、入浴剤のように使うことはできます。基本的に、掃除用重曹は掃除のみの使い方になるので、オールマイティーに使いたい人は食用重曹の方がおすすめです。

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食用重曹*ベーキングパウダーとの違いは?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/60094976254595176/

食用重曹(ベーキングソーダ)とベーキングパウダーは、よくケーキなどのお菓子を作る時に使いますね。この2つは似ていますが成分が異なるので、食用重曹とベーキングパウダーの違いをご紹介します。

食用重曹の特徴は?

重曹に水を入れ加熱することで、二酸化炭素を発生させ生地を膨らませます。特徴は、重曹の独特な苦味と匂いがある・生地が黄色味がかるので、白く焼き上げたいお菓子には向いていない・横に生地が伸びてしまうことがあります。

お菓子の中でも、ホットケーキは基本的にベーキングパウダーを使うと思いますが、重曹でも膨らませることができます。ですが、重曹を入れすぎてしまうと苦くなってしまうので気をつけましょう。

お肉料理にも!