手作りエコバック特集＊作り方をタイプ別に【動画】で解説！実例画像も！

まずは持ち手部分の布、長い方を三つ折りにしてステッチします。次に、本体布1枚に持ち手と紐を仮止めし、入り口部分を三つ折りにした後、持ち手と紐を外側へ折り、入り口をステッチします。本体布もう1枚も同様に縫ってください。その後、本体布を外表に重ね脇を縫い、裏返してアイロンをあて、もう一度脇を縫います。次の画像を参考にしてください。

脇の部分を持ち手と一緒に折り、底を縫い、裏返してアイロンをあて、再び底を縫います。持ち手中央を縫い合わせて完成です。持ち歩きの際は、小さくたたんで紐でとめれば、たためるエコバッグのになります。

リバーシブルのエコバッグは、その日の気分や洋服に合わせてどちらの布を表にするのか決められるので、ひとつ手作りするだけで、２つのエコバッグを作った気分が味わえます。布が2枚合わさっているので、丈夫でしっかりしています。柄の合わせ方を考えるだけでも楽しいので、難しくみえる作り方ですが、動画を参考にして、ぜひチャレンジしてください。

材料は、表と裏の布をそれぞれ1枚ずつです。この画像のエコバッグでは、入り口を紐で結べるようにしているので、結び紐用の布も必要です。ミシンを使う場合はミシン糸、手縫いの場合は手縫い糸をご用意ください。

110cm幅の布60cmを4枚（表用2枚、裏用2枚）用意します。動画の中で、型紙の作り方が紹介されています。動画を参考に、半分に折りたたんだものをさらに半分にして、型紙に合わせて布を切ります。余った部分でポケットを作ります。持ち手の内側だけ、できあがり線をうつします。カーブに合わせて、切込みを入れ、折ってアイロンをあてます。

表用布、裏用布それぞれを中表にして、両脇と底を縫います。底にマチを作って縫ったあと、縫いしろを残して布をカット。次に、持ち手の上の部分を縫います。2枚の袋を中表に重ねて持ち手外側を縫います。その後、2枚の袋を表面にして、アイロンで形を整え、持ち手内側を縫い、最後に、持ち手両脇にステッチを入れます。

裏地ありのバッグの作り方は、ネットでたくさん紹介されています。トートバッグの作り方が比較的簡単で、お買い物用に、保冷シートを裏地に使われる方もいます。お好みのサイズで作りやすくおすすめで、初心者の方向けの作り方をご紹介します。