手作り化粧水＊簡単な作り方＆保湿抜群で安全のおすすめレシピ10選！

基本の化粧水で用意するものは植物性グリセリン5mlと精製水45mlのみです。空の容器にグリセリンを入れ、精製水を加えて良く混ぜたら完成。好みでアロマオイルを加えても良いでしょう。また、グリセリンではなく、無水エタノールを使用すると、さっぱりとした使い心地の化粧水になりますよ。肌の悩みや好みに合わせて使用する材料を変えてみましょう。

基本の手作り化粧水の作り方については、こちらの動画でもご紹介しています。「初めてだから不安」という方はこちらもあわせてチェックしてみましょう。アロマオイルを使用しようと考えている方は、記事後半でおすすめのアロマオイルについても紹介しているので、そちらもあわせて参考にしてみてくださいね。

基本のレシピが分かったところで、保湿力を重視した化粧水の作り方をご紹介します。基本のレシピでもグリセリンを使用することによって、十分な保湿力がありますが「より保湿をしたい」「乾燥肌が悩み」という方は、こちらでご紹介するレシピを参考にしてみてくださいね。美容への関心が高い方はもちろん、使うコスメに迷っている乾燥肌の人も必見です。

基本のレシピのものより保湿力が欲しい、という方は尿素を使用して化粧水を作りましょう。尿素は乾燥肌の人やアトピーに悩まされている方にも効果的な成分となっています。尿素は薬局で簡単に手に入れることができるので、保湿力の高い化粧水を作りたい方は用意をしておくと良いでしょう。

材料は、精製水 100ml・グリセリン 小さじ1・尿素 小さじ1/2～1です。作り方は殺菌をした容器に材料を全て入れ、尿素が溶けるまで振れば完成。好みによってアロマオイルやアルガンオイルを加えても良いでしょう。グリセリンや尿素は希望の保湿力に合わせて配合を変えてみてくださいね。

尿素を使った化粧水については、こちらの動画でも紹介をしています。容器の殺菌から解説をしてくれているので、初めて化粧水を手作りする方はぜひ参考にしてみてくださいね。

化粧水の効果も大切ですが、香りもこだわりたい部分ですよね。香りの良い化粧水を作りたい場合は、精製水の代わりに「ローズウォーター」を使用しましょう。精製水をローズウォーターに変えれば良いだけなので、とっても簡単です。また、さらにアロマにこだわりたい場合はアロマオイルや精油を加えましょう。分量はグリセリン5mlに対して2～3滴程度です。

アロマオイルや精油を加えて作る場合は、オイル加えないときよりもしっかり撹拌することを忘れないでくださいね。使用をする前も軽く容器を振り、成分を混ぜてから使用することをおすすめします。さまざま香りや効果のアロマ・精油を試してみましょう。おすすめのアロマオイルについては記事後半でも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

こちらの動画ではローズウォーターを使用した、基本の化粧水の作り方を解説しています。アロマ効果の高い化粧水を作ってみたい方はこちらの動画もあわせて参考にしてみてくださいね。ローズウォーターの効果については、記事後半でも紹介しているので、気になる方はチェックをしてみましょう。