公私混同する人の特徴|性格・心理は?職場での健全な立ち回り方法も!

あなたの周りに公私混同してしまっている人はいませんか?ここでは公私混同しがちな人の特徴や、性格・心理や、公私混同しないための・周りにそう思われないための立ち回り方法を、みんなの周りの公私混同してる人達の"エピソード"や"実体験"も交えつつご紹介します。

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Contents
目次
  1. 公私混同の意味
  2. 公私混同する人の特徴
  3. 公私混同する人の性格・心理
  4. 公私混同しないための立ち回り法
  5. 公私混同と周りに思われないための立ち回り法
  6. 公私混同している人への対処法
  7. 【体験談】公私混同してる人達のエピソード
  8. まずは「公私混同しない人」を目指そう

公私混同しないための立ち回り法

自分自身が公私混同しない人であるためには、普段どのように振る舞えばよいでしょう。公私混同を防ぐための対処法をいくつかご紹介しましょう。

①職場の人間とは適度な距離感を持つ

職場のメンバーと適度な距離感を保つことは、公私混同を防ぐための重要な対処法です。社内旅行や慰労会などのイベントはモチベーションを上げたり、人間関係を円滑にしたりするために大切な要素です。しかし休日に職場のメンバーと行動を共にするなど、職場外での関係が増えてしまうと公私の切り替えが難しくなり、仕事やプライベートにも影響が出てしまいます。

②仕事以外に楽しみを作る

仕事や職場でに人間関係にばかり対応していると、リラックスできなかったり、視野が狭くなってしまうことがあります。趣味やプライベートを充実させることは、公私を上手く切り替えることにもつながります。

仕事以外で、共通の趣味や勉強に取り組んでいる仲間を持てば、仕事以外の楽しみに充てる時間が増え、リフレッシュやリラックスに繋がります。またそこでプライベートの悩みを相談できる相手に出逢えれば、とてもラッキーです。その相手となら、どんなプライベートの話題になったとしても、公私混同になることはありません。

仕事以外に楽しみを作ることは、心理的なリフレッシュができるだけでなく、仕事以外で繋がれる仲間を作れるので、とても有効で有意義な対処法といえるのではないでしょうか。

③会社の利益を考える

日々の仕事の密度や仕事に対する言動が、会社にとって利益になっているか意識してみましょう。働き方改革が提唱されている現在では、長時間労働は歓迎されません。集中して仕事に取り組めば、公私混同するヒマもなくなり、作業効率もアップするのではないでしょうか。

公私混同と周りに思われないための立ち回り法

自分がどんなに公私混同しないように努めても、周りに公私混同と思われてしまったら、せっかくの努力がもったいないです。今度は「自分は公私混同しない人である」と、周囲にアピールする時の対処法をご紹介しましょう。

①「私は公私混同しない人」と公言する

日頃から「私は公私混同しない人」とアピールして、周囲に理解してもらう対処法です。時と場合と相手によっては「ちょっと冷たい人」と思われてしまう可能性もありますが、根気よく丁寧に対応していけば、いつかは伝わるはずです。

どんなに「私は公私混同しない人」というアピールを重ねても、それでも強引にプライベートに入ってくる人に対しては、会社に相談するのも1つの対処法でしょう。丁寧に根気よく対応していくことが、この対処法を成功させるカギといえます。

②公私混同に否定的な言動をする

公私混同に関する話題や出来事に遭遇した時に、公私混同について否定的な言動を繰り返す方法です。直接相手に伝えない分①よりは穏やかな対処法ですが、頻繁に口に出してアピールすることで周囲の人間、そしてさらに周囲の人間にまで伝わっていく可能性があります。

ただし、公私混同と社内恋愛には関連があります。社内恋愛をしている(と思われる)メンバーが近くにいる場合は、内容が社内恋愛のデリケートな部分にまで発展しないよう、気をつけた方がよいでしょう。


③好き嫌いが出ないような対応を心掛ける