「綺麗事」の意味・正しい使い方|綺麗事ばかり言う人の特徴・心理11選!
【「綺麗事を言うな!」が腹落ちしないアナタへ!】綺麗事ばかり言う人の特徴や、性格・心理について、また、綺麗事だと怒る人たちの特徴や性格をご紹介します。さらに番外編として、綺麗事ばかり言う人達の"胸糞エピソード"も紹介しますので、是非参考にしてください。
また、全て建前で喋り、本音を一切見せない人は、綺麗事を言っているように見えがちです。本音を話さないということは、今喋っていることは全部嘘で間違いがあると心理的にわかっているからです。うっかり本音を話してしまえば、今まで作り上げた話の化けの皮が剥がれてしまうことを、極度に恐れているからとも言えます。
綺麗事な話で相手の心理状態をずっと気分の良いものに保つことができれば良いのですが、それはいつかどこかで崩壊します。そのきっかけを自分自身の言葉で作り出したくはないと普通は考えます。そういう心理と性格があるからこそ、本音は絶対に話せず、ひたすら建前に徹するしかできなくなってしまうのです。
(その他建前しか話さない人については以下の記事も参考にしてみてください)
綺麗事を言っていないのに綺麗事だと怒られる場合

こちらは綺麗事ではなく真実を話しているのに、相手に「綺麗事だ!」と怒られてしまうケースをよく耳にします。「綺麗事だ!」と怒られてしまうと、そこからコミュニケーションが取れなくなり、何を説明しても聞く耳を持ってもらえなくなってしまいがちです。何故こういう事が起きてしまうのか、考えてみましょう。
〈綺麗事だと怒る人〉たちの特徴は?

綺麗事を言っていないのに、「それは綺麗事だ!」と頭ごなしに決めつける人たちには、大きく分けて2つの共通点があります。
8. 自分も綺麗事を喋っている
ひとつは、自分も綺麗事で喋っているからです。自分がそうだと相手もそうだと決めつける人が一定数います。そのため、反射的に「綺麗事だ!」と言ってしまうのが、この手の人たちの共通点です。反射的に言っているので、内容の厚さ薄さやメリット・デメリットと言った重要な点は全く聞いていないのも特徴です。
また、普段から綺麗事という耳障りのいい言葉ばかり喋っていると、耳の痛い言葉に対して無条件に反発したくなるのが人間の心理でもあります。その場合、内容や文章というよりも、何かの単語が引っかかって決めつけているパターンが大いにあるあるのため、当の本人がどこが問題か指摘しない限り、何が悪かったのかわからないままになることがよくあります。
要約すると「自分もそうだから、相手も同類」と思われているわけで、下手に共通点を見つけて相手に話を聞いてもらおうとすると、相手の綺麗事の罠にはめられてしまうので、深追いしすぎるのは注意が必要です。
9. 相手より上の立ち位置でいたい
もうひとつは、相手より自分が上の立ち位置でいたい、優位な立場でいたいという心理が働くためです。これは、少しでも自分たちに不利な点を感じた時に、「綺麗事だ!」と怒られがちです。それ以前に相手に有利な点を正直に話していたとしても同じです。これは「自分たちが不利=相手が有利=綺麗事である」という図式が、相手の頭にあるから怒られるのです。
また、相手が年下であったり女性であったりという年令や性別での差別意識が働いて、非の付け所もない提案に対して「綺麗事だ!」と発言されることもあります。こういうケースは一種のパワハラに当たるので、一度会社に戻るなど相手から離れた上で、上司や同僚、相手先の別の担当者などに相談する必要があるかもしれません。
〈綺麗事だと怒る人〉たちの性格・心理は?

綺麗事だと怒る人たちのうち、「自分も綺麗事を喋っている」人の性格や心理については、「綺麗事ばかり言う人」の性格・心理とほぼ共通点になります。ここでは、「相手より上に立ちたい」ので「綺麗事だと怒る人」たちの性格や心理について、特徴や共通点を探っていきます。
(怒る人・陰湿な人については以下の記事も参考にしてみてください)
10. 綺麗事や媚びやおべっかが嫌い
相手より上に立ちたいと思う人の大半は、媚びやおべっかに疲れ果てているという特徴があります。それは、その媚びが綺麗事に直結するような痛い目にあってきたからです。二度と痛い目にあいたくないからこそ、媚を売る人やおべっかを言う相手に対し、一喝し叩き潰そうと「怒る」という行動に出てしまうのです。
ただその心理というのは、過去の自分に対しての仕返しであって、今目の前にいる人たちは無関係です。勢いで怒ってしまったあと、気がついて謝ってくれる人は、トラウマがあって衝動的に出てしまったんだと理解してあげると、怒った相手も気をつけてくれます。問題は、目の前の人たちは無関係であると気づかない場合と、気づいたものの謝れない人の場合です。
その場合、怒った手前、とにかく相手より上の立場で物を言わないと辻褄が合わなくなってしまうと言う心理が働き、結果相手が謝るまで許さないということがしばし発生します。こういう相手とは距離をおいたほうが良いでしょう。また、たとえトラウマがあったとしても決して良い性格とは言えませんので、付き合い方を考えたほうが幸せになれます。
11. 無自覚な差別主義
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