育ちがいい人の特徴9つ＆悪い人との違い！男性・女性別・育ちの見抜き方も！

誰が相手でも言動が上品だと「育ちが良さそうだな」と感じますよね。目上の人にていねいな敬語を使うのはもちろん、同年代や年下に対しても敬語まではいかずともていねいな言葉をチョイスして正しい日本語を話します。言葉のバリエーションが多く、表現力が豊かともいえますね。

育ちがいいと、ずっと見ていてもだらしない面が一切ありません。行動や仕草の一つ一つ、指先までていねいで美しいです。例えば、女性が笑うときは大口を開けず口に手を当てて笑います。そのほか、食事の際には左手を添えて食べ物を口元に持っていきますね。男性の場合でも余裕がある立ち居振る舞いで、他の男性にくらべ華麗に見えるでしょう。

また、何事にもていねいに取り組むため、字の美しさにも育ちの良さが伺えます。落ち着いた温厚な性格も特徴のひとつであり、ていねいな動きが優雅さや上品さを感じさせるのでしょう。

「育ちがいい」＝「いい人」というイメージは強いですよね。気持ちに余裕があるということもあるのでしょうが、親切な人が多いですね。子供でも育ちがいいと「子供なのに」と感心するような思いやりを見せます。

こちらが困っていることに対し、期待以上の救済が返ってきます。例えば、道を聞いただけなのに、口頭で教えるだけでなくわざわざ地図を描いてくれたり、目的地まで連れて行ってくれたりします。

育ちがいいとその人自身に人を悪く思うという概念があまりなく、他人の悪口を言いたがりません。要するにピュアで人がいいんですね。そのため、他人に仕掛けられた悪意に気づきにくいという特徴があります。

高校や大学が私立だと、教育が行き届いているようで育ちの良さを感じますね。近年では小学校から私立に行かせようとする親も多いですよね。またバイオリンやピアノ、塾といった習い事にお金をかけている点も、多才な大人になるよう親に大事に育てられた感じがします。

育ちが悪い人の9つのあるあるは、基本的に育ちのいい人の条件に該当しない正反対の特徴があります。育ちが悪い人と一緒にいると、いい気持ちは正直しないですね。

食事をこぼす、こぼした料理を食べてしまうなどは、食事の時の育ちが悪くないとできないあるある行動です。箸の持ち方が悪く、日本の食事作法を無視しがちなのもあるあるですね。例え女性であっても大口を開けて食べるなど、下品な食べ方は周囲からも気になるでしょう。