育ちがいい人の特徴9つ＆悪い人との違い！男性・女性別・育ちの見抜き方も！

育ちが悪い人のあるあるは、性格まで悪い大人に成長してしまうことです。人の陰口を言ったり、どんなに完璧な人でもどこかに悪口のネタやダメ出しできるところがないか粗探しをします。また、自己中心的なので思いやりや親切心に欠け気が利かないので、時には相手を傷つけていることに気づかないこともありますよ。

育ちがいい人あるあるなのが、「ピュア」「前向き」「人を悪く思わない」といった心理的傾向があります。争いを避け思いやりを持って人との繋がりを大切にするので、信頼感があり自然と人が寄ってきます。争いを好まない温厚な性格で、コミュニケーションを大切にします。人の話はじっくり聞き、悪口や噂話をしないのも育ちの良さの表れです。

人を選り好みすることなく、すべての人に対して気遣いを忘れません。誰に対しても礼儀を重んじ、上手に人付き合いができますよ。また、聞き上手で調和の取れる性質がありますが、周りに流されることはなく、自分だけが正しく他が間違っていると確信があれば信念を曲げず正しい行動がとれます。これも信頼できる素質ですね。

育ちが悪いと「大雑把」「悪口・噂話が好き」「自己中心的」「周りの目をあまり気にしない」といった内面的特徴があります。自分が優位に立っていたいという気持ちが常にあり、人の不幸話に喜び、結婚などの人の幸せを素直に喜べない性格をしています。

自分勝手な一面があり気遣い力に欠け、頼み事を引き受けるのも気分次第だったり、後の自分への利益を優先しがちです。育ちがいい場合は「人のため」に動くところを、育ちが悪い人は「自分のため」に動くことを目的とするのです。

育ちがいい人と悪い人では、正反対の特徴があります。言葉遣いだけとっても育ちがいいと「ていねい」「上品」、育ちが悪いと「女性なのに男っぽい言葉」や「大人になっても若者言葉を使う」といった違いが出ます。男性の言動においても、女性を「お前」と呼ぶなど、相手が不快に感じる言動は男女共に育ちの悪さが出てしまいます。

言動だけでなく、行動にもきちんとしているかどうかで育ちの違いがわかってしまいます。男性の場合は、ハンカチやティッシュを持っているかどうかだけでも判断できます。トイレ後などで手を洗った後、ハンカチで拭くか、洋服で拭くかという明らかな違いがありますよ。