育ちがいい人の特徴9つ＆悪い人との違い！男性・女性別・育ちの見抜き方も！

育ちがいいと、言動が落ち着いた印象があるので信頼できる存在になりえます。また、基本的にピュアな人が多いです。人の幸せも自分の幸せのように喜びを感じます。また、常に前向きに考え希望を忘れません。

しかし、ピュアゆえに人を悪く思うという概念がなく他人の悪意になかなか気づけないため、詐欺などの被害に遭いやすいという欠点があります。さらに、とてもいい人というイメージは持たれやすいですが、聞き手によっては育ちがいい人の意見などは時折「きれい事」に聞こえてしまうこともありますよ。

裕福な家庭で育っている場合、極端にわがままだったり金銭感覚がおかしかったり非常識な行動なども人によっては見受けられます。例えば、食事はいいものしか食べた経験がなかったり、なんでも人にやってもらっていたなどですね。

最も育ちが出やすいのは食事の時です。例え男前でも食事のマナーが良くないと残念ですね。箸の使い方、食べ方、行儀良さといった最低限のマナーが自然とできる男性は素敵ですね。食べ終わった後の食器の状態や後片付けもちゃんとできているとなお良いです。この「自然とできる」という点が育ちがいい証拠なのです。

そのほか、落ち着きがあり心の余裕がある男性は頼もしいですね。女性からしてみれば「男として、または大黒柱として、賢い選択ができる」そんな存在を求めます。高学歴や多才な能力も頼もしいですが、この能力を自慢したり、得意げになって「俺のおかげ」と言わないような飾らない男性が真の男前といえますよ。女性を尊重する紳士的な対応もいいですね。

育ちがいい女性は、おしとやかで下ネタを言いません。言葉遣いも美しく、行動や言動一つ一つにしなやかささえ感じられる上品さがあります。また、男性と同じく必ず見る機会が訪れる食事の時のマナーが大事です。食べ方が美しい「上品なレディらしさ」を感じられる女性が素敵ですね。

また、シーンに合わせた服装もチェックポイントといえます。軽い登山デートにパンプスやサンダルを履いてくるような女性を育ちがいいとは思えませんよね。同性にも好かれるタイプの女性は信頼でき、女性が目指すべき条件である素敵な女性像をクリアしている可能性が高く、育ちがいい女性といえます。

何事もていねいで上品な言動や行動を心がけましょう。いくら育ちを良く見せようとしても、ふとした瞬間に育ちの悪い一面が垣間見えてしまいます。日頃からマナーや仕草に気を遣って習慣づけておくことで「無意識に育ちの良さが出てしまう」という状態を目指しましょう。