妊娠糖尿病の検査で基準値超え?再検査までの食事で気をつけること
【医師監修】妊娠するとホルモンバランスの変化によって体調が変わる人もいますが、中でも注意したいのが「妊娠糖尿病」です。しかし、気を付けていても妊娠糖尿病になった場合、再検査までにどうすればいいのでしょうか?今回は、再検査までに食事で気をつけるべきポイントを解説します。
そもそも妊娠糖尿病とは?

妊娠糖尿病とは「妊娠して以降に発症し始めた糖代謝異常」を指します(※1)。妊娠糖尿病は一般的な「糖尿病」と病状は違いますが、定められた基準よりも血糖値が高い状態です。母体や胎児の健康のために、妊娠糖尿病の検査結果で異常が見つかった際には早急に改善しなければなりません。
妊娠糖尿病の原因

妊娠糖尿病の原因に大きく関わっているのは、胎盤から分泌される妊娠ホルモンです。妊娠ホルモンは妊娠の維持をサポートする反面、体内の血糖値を下げる「インスリン」というホルモンの働きを抑制する作用もあります。インスリンの働きが制限されることで体内の血糖値が高くなると、妊娠糖尿病を発症してしまいます。
カズヤ先生
産婦人科医
妊娠中に形成される胎盤によってインスリンという糖分を細胞内に取り込むためのホルモンに対する抵抗性が上がり、 血糖値が上昇すると言われています。
(妊娠糖尿病については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠糖尿病の検査で基準値超え!どんな影響がある?

妊娠糖尿病の検査で基準値を超えてしまうと「自分の体や赤ちゃんにはどんな影響があるの?」と不安になってしまいますよね。そこで、ここからは妊娠糖尿病の検査で基準値を超えた場合に母体・胎児にみられる影響についてご説明します。
母体への影響

妊娠糖尿病の検査で基準値を超えてしまった際には、母体にどのような影響がみられるのでしょうか?ここでは「妊娠糖尿病になってしまった」「妊婦健診で血糖値の高さを指摘された」という先輩ママたちの体験談も交えながら、母体に起こる変化についてご紹介します。
人工授精経験者
40代
妊娠糖尿病の影響で高血圧になっちゃった。それ以降、食事のときには塩分を気にするようにしてます。
妊娠糖尿病そのものには、自覚できる症状があまりみられません。「妊娠糖尿病の検査で初めて指摘された」という女性も多いものです。ただ、妊娠糖尿病にかかるとそれに伴う合併症のリスクが高まります。こちらの女性は合併症のひとつ「妊娠高血圧症候群」を発症してしまいました。
女性(妊活経験有)
30代後半
今回の妊娠では切迫流産と切迫早産を経験。血糖値が基準値よりも少し高かったから、その影響だろうって産婦人科の先生が言ってた。
妊娠糖尿病の合併症には、母体にも胎児にもリスクの高い「切迫早産」や「切迫流産」もあります(※1)。こちらの女性も、血糖値が高い状態で切迫早産・切迫流産を経験しています。最悪の事態を招かないためにも、妊娠糖尿病は早めに治療しなければなりません。
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