男子ウケ抜群の浴衣＆お手本コーデ〈年代別〉15選！定番〜人気色・柄まで！

こちらは淡い色のピンク生地に少し濃いピンクで蓮の花、そしてビビッドなピンクの帯を合わせた男ウケ抜群の浴衣コーデになります。濃いピンクはあまり男ウケは良くありませんが、それは生地の色についてであり帯の色にはあまり頓着されないことが多いです。少し濃いピンクを混ぜて自分のおしゃれを楽しんでみるのもアリですね。

定番でありながら男子受けのいい浴衣の色の一つに薄い紫があげられますね。紫自体の色の特性として「大人っぽく見える」「セクシー」というものがあります。そうした色の特性を活かすことで、相手は可愛らしさではなく大人としての魅力に気づいてくれるかもしれません。

また、あまりに濃すぎる紫を使うと色の特性がもろに出てしまい「真面目すぎ」「おばさんっぽい」と思われてしまう可能性が多分にあります。ぜひ男ウケがいいのは薄い紫であることを忘れずに、浴衣を選んでみてくださいね。

薄い紫の生地に少しだけ濃い紫色の牡丹が咲き乱れている素敵なデザインの浴衣です。髪飾りを紫の系統に合わせている点がおしゃれであることを窺い知るポイントになっていますね。また、少しビビッドカラーなピンクの帯と上から巻いた帯飾りが女子らしく個性的なものになっていますね。男ウケと女子のおしゃれを兼ね備えたオススメコーデの一つです。

薄い黄色の浴衣も最近男ウケのいい色として人気のあるとして定着しつつありますね。しかし、女子から人気の高い色であるとは言い難いです。ただし、これは上に乗せてあげる柄の色次第であり、少し濃い青色を乗せてあげると一気に女子っぽい色使いになります。ぜひ薄い黄色の生地を選ぶ際は、上に乗せてあげる柄の色に注意してみてくださいね。

こちらは薄い黄色の生地にビビッドなひまわりの柄がとてもおしゃれな浴衣コーデになります。柄に濃いピンク色を使っているので、帯にまで濃い色を使ってしまうとクドくなってしまいます。ですので、画像のように薄いピンクの帯と合わせてあげると女子っぽいかつ男ウケのいいコーデになりますね。ぜひ参考にして見て下さい。

上の章では男ウケのいい浴衣の色や柄、着こなしコーデなどを紹介しましたが、この章ではその逆である男ウケが悪い浴衣について紹介します。意外と女子の間では評判であったとしても、それが男ウケするかどうかは別のお話です。実はやらかしていたりする着こなし方やコーデもあったりするので注意してみて下さいね。

スカートやワンピースなど、普段着はミニ丈であればある程に男ウケが良くなる、と相場は決まっています。しかし、上のアンケートでもよく分かりますが、浴衣に限った話でいうとミニ丈はあまり好まれておらず、忌避されているようなきらいさえありますね。実際の数字で検証すると、全体の70％近くがミニ丈に好意的ではないことが良く分かります。

また、膝上や膝丈も少し短いと感じてしまう男性が多いようです。男性は浴衣に対し、ある種の清楚さを求めているような傾向があるので、なるべくお肌を見せないようにすることがおすすめです。また、膝丈にしてしまうと、子供っぽく見えてしまいます。20代の方がやってしまうと、少し若作りしすぎだと思われかねないので、注意しましょう。

縁日や花火大会でたまに見かけますが、浴衣の衽の左側を手前にしてしまう「左前」という着方は男ウケが悪い、というよりも社会常識がない、と判断されてしまいかねません。実はこの左前という着方、死者が着る死装束と同じ着方になってしまっております。もちろん気にしない男性もいますが、気になる人が見るとドン引きされかねません。

また、学校の友達や集団で行動する際に自分だけ左前だと、1人だけ着方が違うのでとても悪目立ちしてしまいます。浴衣の着付けもイベントの途中でできるものではありませんので、家を出る前に必ず左前になっていないか確認してから家を出発しましょう。