ミニマリストの洋服着まわし術！男女別にコーデ&おすすめアイテム！

「フランス人は10着しか服を持たない」という本が有名になって、最低限の服をおしゃれに着まわす「ミニマリスト」が流行となりました。ミニマリストを自認する人たちは1年を通して、大体20着～30着以内の服で過ごすことが多いようです。もっと少なく実際に10着程度でおしゃれに着まわしている人たちもいます。そのためには断捨離も必要ですね。

単に洋服の数を減らして断捨離をしているだけが、ミニマリストではないことも知っておきましょう。自分がよく着る似合う服、出番がよくある服、大切な服をよくわかっている人たちです。自分がどの位服を持っていて、どんな服があるのかをしっかり把握しています。私たちは、よくこんな服もあったと気づかずに、発見することも多くありますよね。

ミニマリストのポイントは、1.自分が必要な服の数をよく検討している、2.自分の服の所有数や内容を把握している、3.自分の似合う服を知っていることが必要です。自分には年間通して何着必要なのか、絵にしたり、コーデしたりして最低数をます検討しましょう。そこから、どの位断捨離できるのかが決まります。ときめかない服は断捨離できるとも言われますよね。

ここからは、実際にミニマリストの洋服の着まわしコーデをご紹介します。まず、男性ミニマリストの洋服の着まわしコーデからです。男性にはどんな服が必要最低限必要なのでしょうか。また、どんな服を持っているとおしゃれに効率よく着まわしてコーデすることができるのかを見ていきましょう。実際のミニマリストを見て洋服の断捨離にも役立てましょう。

古着が好きな男性のミニマリストの着まわしコーデをご紹介します。春夏はシャツやTシャツを中心としたシンプルなカジュアルコーデが多いのですが、少しこだわったファッションをしています。例えば、画像のシャツは古着で、襟の形やフロント部分のデザインがかわいい雰囲気もあるものです。シンプルに、キレイめに着ていておしゃれです。

夏はTシャツとデニムパンツコーデのカジュアルコーデをしています。シンプルでリーズナブルなTシャツを着て、サコッシュショルダーをポイントにしているのがおしゃれです。断捨離をして、ミニマリストの男性もバッグなどの小物でおしゃれをするといいですね。特に薄着でシンプルな服の夏は、小物使いが活きますね。