【動画】帽子を手作り＊簡単な作り方＆無料型紙！子供〜大人用まで！みんなの作品集も！

①トップ・サイドクラウン・ブリム（ツバ）の表と裏地をそれぞれ型紙通りに用意する。
②接着芯をアイロンで貼り付け、二つ折りにする。その上から
　型紙を載せて線を引きカットしていく。
③トップ・サイドクラウンの表地と裏地はまち針で固定してから仮縫いした後にミシンで縫い合わせていく。
④ブリム（つば）の部分を中表で縫い合わせ、縫い代をつばの下になるほうにアイロンで倒し、ブリムのポリ芯を中に入れてとじる。
⑤④のブリムと③をつけて縫い合わせて、サイドテープを頭囲にぐるっと縫いあせて完成。

キャスケットはハンチングの一種です。数枚の布生地を縫い合わせてトップから縫い合わせていくタイプの帽子で作り方にも少し特徴がありそうです。キャスケットはトップから少し丸みを帯びていることが特徴なので、ふっくらと可愛い印象のコーデにしたいときや、赤ちゃんやお子様にもとても良く似合います。

①外布・内布を各6枚、ブリム用を2枚とポリ芯を1つ用意。
　サイズテープを用意。
②型紙から生地をカットしていく。
③外布2枚を中表で縫い合わせ縫い代を割る。
④そこに3枚目の外布を加え、中表で縫い合わせ縫い代を割ります。
⑤残りの外布も同じように縫い合わせ、できた3枚同士を中表で縫い、縫い代を割ります。
⑥内クラウンを③-⑤と同じ手順で作成していく。
⑦ブリム生地を中表で縫い合わせる。縫い代に切れ込みをいれ縫い代を割る。
⑧表に返してポリ芯をいれ、縁にステッチを入れる。
⑨外・内クラウンをそれぞれ外表に重ねて縫い合わせる。
⑩クラウンとブリムを中表で縫い合わせる。
⑪頭囲にサイズテープを縫い合わせる。最後にかぶり口にステッチを入れて完成。

こちらのもキャスケットの作り方を載せた動画となります。同じくデザイン性の高いキャスケットですが、裏地に柄の付いた可愛い生地を使うことでオシャレ感を出しています。またブリムは既製品のキャップから型をとって作成しているところもポイントですね。

ベレー帽はバスクペレーやアーミーベレーといった種類に分類されます。今年は夏場にもベレー帽が流行しているようです。また秋冬などフェルト生地やコットン生地のベレー帽は暖かみがあってオシャレに決まります。ベレー帽はかぶり方が以外に難しいものです。

そこで少し斜めにかぶってみたり、少し深めにかぶってみたりと工夫してみましょう。またポンポンをつけたりすると可愛いカジュアルな印象になり、ガーリーコーデや赤ちゃん用のベレー帽なんかも作れたりします！

①型紙を作り、型紙かた布をカットしていく。
②①を縫い合わせる。数箇所をまち針でとめて、本返し縫いで縫い合わせていく。
③縫い方は「玉結び⇒裏側から針を刺して縫う⇒5mm間隔で本返し縫を行う」
④表地を出して、フェルト生地を使うようなら表面だけをヤスリで軽く削り完成。
※動画中に型紙の取り方など細かい指示もあるのでご覧ください。