デートの定義とは?男女別の意見に大きな差が…?遊びとの違いや境界線や基準は?

付き合うことを意識している男性・女性とふたりで食事や飲み、映画へ出かけたときに「これってデートなの?」と悩んだ経験がある方も多いでしょう。今回は、一般的なデートの定義やデートの定義に対する男女別の本音、デートと遊びとの境界線や基準もご紹介していきます。

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Contents
目次
  1. デートの定義がわからず悩んでいませんか?
  2. 「これってデートなの?」デートの定義とは
  3. 女性が考えるデートの定義
  4. 男性が考えるデートの定義
  5. デートと遊びの境界線・基準
  6. 相手の行動をよく見てデートか遊びか判断しよう

最後に、デートと遊びとの境界線・基準についてご説明していきます。「デートなのかただの遊びなのか」ということについては、特に女性が抱きやすい恋愛の悩みのひとつです。相手との関係性をはっきりさせるためにも、ぜひこちらでご紹介する境界線や基準と相手の行動を照らし合わせてみてくださいね。

デートと遊びの境界線・基準①:送り迎えをしてくれるかどうか

真剣に好意を抱いている相手には、できる限り長い間会っていたいものですよね。相手がデートのつもりであれば、少しでも会う時間を延ばすことができるように送り迎えをしてくれるはずです。もし送り迎えが難しい状況でもタクシー代を渡してくれたり、できる限り近くまで足を運んでくれたりと丁寧な対応をしてくれるのではないでしょうか?

それとは逆に、あなたにだけ遠出をさせたり移動費を請求されたりする場合には、遊びを疑うべきだと言えます。デートの場所だけでなく、待ち合わせ場所にも配慮してくれているか気を付けておきましょう。

デートと遊びの境界線・基準②:デートプランが誰の希望に沿ったものか

付き合うことを意識している異性とのデートの場合、相手に喜んでもらいたいという気持ちがデートプランに表れます。プランがあなたの好みや希望に沿っていれば、相手が真剣にあなたのことを考えてくれているデートだと捉えても良いでしょう。

もし、プランが相手のひとりよがりのような内容だった場合には、友達以上の存在だとは思ってもらえていないと考えておくのが妥当だと言えます。ただ「自分の好きなものを相手にも好きになってほしい」という目的でデートプランを考えている場合もありますので、お出かけ中の相手の態度をしっかりと見ておくことが重要になります。

デートと遊びの境界線・基準③:デート中に携帯電話を気にかけているか

「せっかくふたりで出かけているのに、相手は携帯電話ばかり見ている」といった経験がある方も多いことでしょう。そのような場合、残念ながら相手は友達と遊んでいる感覚で出かけている可能性が高いと考えられます。好意のある相手とふたりでいたら、少しでもたくさん会話をしたいものですよね。

しかし、中には恥ずかしくて相手を直視できずに携帯を見てしまうというシャイな方もいます。この場合にも、相手の言動や態度を見てデートなのか遊びなのかの判断材料にしましょう。

デートと遊びの境界線・基準④:デート中のお金の支払いはどうか

先ほどご説明したように、相手がデートだと認識している場合には食事や飲み、映画などの代金を積極的に支払う姿勢を見せる傾向が強いと言えます。割り勘を要求される場合には友達レベルで、逆に支払いを請求されることがあれば遊びの可能性が高くなります。遊びの場合、一度代金を支払ってしまうと次回以降も同様に請求され続けることがあるので注意しましょう。

デートと遊びの境界線・基準⑤:ボディタッチが多過ぎないかどうか

先ほど触れたように、女性はスキンシップの有無でデートかどうかを判断する傾向があります。しかし、相手からのスキンシップが度を過ぎてボディタッチになり、それすらも多過ぎると感じたら遊びを疑うことも忘れてはいけません。「真剣なデートだと思っていたら最後にホテルに誘われてしまい、断るとそれっきりだった」という悲しいケースも多いのです。

相手の行動をよく見てデートか遊びか判断しよう

今回は、多くの男性・女性が気になっているデートの定義やデートの定義に対する男女別の本音、デートと遊びとの境界線・基準などについてご紹介しました。デートに誘う心理は男性や女性によって異なるうえに個人差もあるものなので、こちらがデートだと思っていても、相手は「友達と出かけただけ」だと思っていることも少なくありません。

今後付き合うかもしれないという相手とのお出かけでは、相手の行動をしっかりと見て異性だと意識されたデートなのか友達との遊びどまりなのか判断しましょう。その際には、今回ご紹介したデートの定義やデートと遊びとの境界線をぜひ参考にしてみてくださいね。