デートの定義とは？男女別の意見に大きな差が…？遊びとの違いや境界線や基準は？

ここからご紹介するのは、男性が考えるデートの定義についてです。男性のデートの定義に対する本音や体験談も登場しますよ。また、女性の心理と男性の心理には違いがあるため、デートの定義についても考え方の異なる部分があります。自分以外の男性や、異性として意識している男性の考え方が知りたい方は必見です。

（男性のデートに関する心理については以下の記事も参考にしてみてください）

男性はデートの定義として、この後関係の進展を期待できる女性と出かけることだと考えている傾向があります。男性も女性と同様に特に意識していない異性とふたりで出かけることもありますが、それはデートだとみなしていない可能性が高いと言えるでしょう。

ただ、男性は真剣に関係を進展させたいと考えている女性にはなかなかスキンシップができないものです。先ほどご説明したように、女性はデートにおいてスキンシップがあることを期待しているため、その点でお互いのデートの捉え方にすれ違いが生じるケースも少なくありません。

男性にとってのデートの定義には「自分自身がデートだと認識していること」だという考え方もあります。食事や飲み、映画といった内容や場所に関係なく「これはデート」だと男性が認識していればデートになるということなのですね。女性からのデートのつもりの誘いを受けても、男性がデートだと考えていなければただのお出かけになってしまいます。

ただ、実際に男性が女性を誘うとき「これはデートだよ」とはっきりさせておくケースが多いとは言えません。気になる男性を飲みや映画に誘ってOKを受けても、すぐに浮かれずに相手の心理を探ってみると良いでしょう。

では、男性のデートに対する定義の本音や体験談を覗いてみましょう。先ほど女性の場合と同様に、こちらに登場する本音や体験談に共感できる男性も多いのではないでしょうか？自身の考え方や体験と照らし合わせながら、ぜひ目を通してみてくださいね。

こちらの男性は、デートの定義について「片方の思い込みや恋愛対象外の相手とはデートにならない」と本音を語っていますね。さらに、男性自身だけでなく女性にもデートであるという認識がなければならないと考えていて、女性の心理に近い考え方を持っていると言えます。

こちらの男性は「男性がデートだと認識していても相手の女性にとってはそうでなかった」という事件が続発しているという体験談と共に、デートの定義があいまいなことに迷惑していると語っています。女性との気持ちのすれ違いを防ぐためにも、デートの定義をはっきりさせておくべきだと考えている男性も多いのではないでしょうか？

こちらの男性は、食事に誘い続けていた女性から「ふたりで行きましょうか」と返事をもらった際に、期待と喜びでテンションが上がった体験についてブログに投稿しています。デートだとはっきりさせていなくても、気になる女性にOKをもらうと男性も期待するものなのです。そのため、女性も誘いを受ける際は男性に過度な期待をさせないよう注意しましょう。