LINEで告白はあり？〈年代〉で意見が真っ二つ！成功例＆失敗例も！

恋愛関係にもなっておらず相手との関係性もできていない状態で、いきなりライン（LINE）で片思いの気持ちを伝えられても、告白された相手としては不信感しか感じません。そんな状態でどんなに片思いの気持ちを言葉にして伝えたとしても、失敗して振られたりするのが関の山です。

ライン（LINE）での告白の前に、まずは相手との関係性を詰めることを意識しましょう。

まずやるべきことは、相手との接点を増やすこと。もしあまり仲良くない男性からいきなり告白されても、困りますよね？相手と接点を増やして、告白されてもいい恋愛候補グループに入っておくことが重要です。恋愛で片思いで振られた経験がある人の多くは、このステップを踏み外しています。

友達グループでもいいですし、週に数回連絡を取り合う程度でもいいので、まずは連絡がとってもいい人になることを意識してみてください。そうなることが、片思い脱出の第一歩です。ただし、相手が返信しようのないスタンプや画像を送りつけるのはNG。相手が返信に困ってしまいます。

ここで注意したいのが、連絡を催促したり、何度もしつこく送らないこと。相手にとって連絡することが重荷になってしまうと、振られたり、未読のまま連絡がこなくなる可能性があります。

片思い中の「こんなに連絡しているのに、なんで連絡返してくれないの！」と焦る気持ちもわかりますが、相手にも色々な状況があります。その状況を理解して「待つ」というのもひとつの愛情ですから、焦る気持ちをぐっとこらえて返信がくるのを待ちましょう。

ただし、ずっと未読のままであったり遠まわしに断られている場合は、失敗の可能性が高く、いくら片思いの気持ちを伝えたところで一方通行になってしまうので、そのときは振られたと思って潔くあきらめたほうがよいでしょう。下手に未読であることを責めたりすると、逆に嫌われる可能性があります。

「○○くんって、好きな人とかいるの？私は気になってる人いるよ！」

ある程度関係性ができてきたら、恋愛ネタをふってみたりするなどしてみましょう。ここでポイントは、男性に対して「自分が片思いの相手なのかもしれない」と思わせること。直接的に「あなたのことが好きです」という必要はなく、気になってる人がいる程度で大丈夫です。

何度も連絡を取っていて「気になっている人がいる」と言われたら、ほとんどの男性は自分が恋愛の対象なんじゃないかと勘繰ります。「あいつ、俺のこと気になってるんじゃないか」と思えば、嫌でも男性はその人のことを意識します。意識し始めたら、こちらのものです。タイミングを見ながら告白できるチャンスを伺いましょう。

ただし、タイミングを見誤ると重い女と思われてしまう可能性があります。中高生は、めんどくさければ未読のまま放置する傾向があるので、未読スルーされないよう気を付けましょう。

部活や学校の勉強で何かと忙しい中学生や高校生。ライン（LINE）で告白するのであれば、部活や勉強も終わってひと段落する21：00～23：00頃がオススメ。この時間帯であれば、色々なことが終わり落ち着いてメッセージを確認できます。反対に、忙しい朝の時間帯や深夜になるとそれどころではなく未読のまま忘れ去られる可能性もあります。

また、学校がある時間帯や部活をしている時間帯に送るのも同様に未読のままになる可能性があるので、未読スルー防止のためにも避けるのがベターです。