LINEで告白はあり？〈年代〉で意見が真っ二つ！成功例＆失敗例も！

時代の変化とともに、コミュニケーション手段はどんどん変化してきました。そんな移り変わりの中で、告白するための手段もどんどん変化を遂げています。今回は、ライン(LINE)での告白について、年代別にありなのか、なしなのかご紹介していきます。「告白しようかな」と思っている片思いの方、過去にライン（LINE）で告白して振られたという方は、ぜひ参考にしてみてください。

まずは、告白にライン（LINE）を使うことが「あり」だと思っている人と「なし」と思っている人が思っていることを確認してみましょう。

ライン（LINE）で告白あり派の意見で多いのは「手軽に、いつでも、簡単に」告白ができること。若者たちは生まれた時から、パソコンや携帯電話がある生活が当たりまえで、スマホも早い段階で手にしています。

そういった世代だからこそ、ライン（LINE）などのデジタルなコミュニケーションと対面などのアナログなコミュニケーションの線引きが曖昧になっているのかもしれません。「告白は会ってするもの」という価値観が古くなってきているのかもしれませんね。

ライン（LINE）告白あり派の方々の思うライン（LINE）告白のよいところは、以下の点で、対面で告白する煩わしさや負担感が軽減されるところが支持されているようです。

・告白する言葉をしっかり考えられる
・振られたりなど失敗しても、ダメージが少ない
・最悪未読で放置できる

ライン（LINE）での告白なし派の大半は「告白は対面で、自分の言葉で伝えるもの」という価値観からきています。デジタルな会話は「いつでも、どこでも、だれとでも」簡単にできる分、言葉の重みがアナログな会話よりも軽くなってしまいます。

片思いでの告白だからこそ、自分の口からしっかりと思いを自分の言葉で片想いの気持ちを伝えてほしい、そう感じる人が多いのではないでしょうか。また、ライン（LINE）での告白は相手の表情や反応が見えない分、片想いの場合独りよがりな恋愛に陥りやすい傾向にあります。

本来なら相手の表情や声色から読み取る微妙なニュアンスが読み取れず、言葉の文字面だけで相手の感情を読み取らないといけないので、そういった部分が原因でライン（LINE）での告白で振られた経験をしている人は多いかもしれません。また、下手にスタンプや画像を使うと気持ちが弱く映ってしまう可能性もあります。

また、ライン（LINE）で使用できる絵文字やスタンプ、画像に対して抵抗感を持っている人もいます。気持ちをスタンプや画像で表現するよりは、言葉として伝えたほうが伝わりやすいかもしれません。

スマホの普及とともに、急速に伸びてきたライン(LINE)。普及率も8割を超えようとしており、他のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と比べても、確実に多くの方に利用されているサービスです。使用年齢も老若男女問わず、幅広い層に支持されていて、60代ユーザでも男性は50％、女性は70％を超えているといわれています。

そんな幅広い世代に支持されているライン(LINE)ですが、それを使った告白について、みんながどう思っているのか気になりませんか？中学生～社会人までの本音を徹底調査しました！