キョロ充の意味とは？キョロ充な男・女の特徴&周囲の本音！あるあるも

「自分から行動を起こせるか」という自発力の高低も、キョロ充とリア充の特徴の違いです。リア充はきちんと個性があります。リア充はユニークで、自分の視点に立って、自分の意見を持つことができます。なので、リア充は自発的に行動を起こせます。キョロ充は、自分の行動の意味を特に考えずに、リア充についていくだけです。

キョロ充男子はとにかく落ち着きがないという特徴があります。自他ともに孤独な状態を「悪」と感じている可能性が高く、1人でいるときは常に周囲を見渡してしまいます。この様子が、傍から見ている人にしてみると、「落ち着かない人」「キョロキョロしてる人」という印象を与えるているのでしょう。

キョロ充男子は、特に登校した後や休み時間にリア充グループを探し求めます。休み時間でも特に、昼食のタイミングでキョロ充の行動が活発になる例が多いです。キョロ充が食事時の方がより活発に動くのは、昼食という行動を共にすることでより「同じ境遇であること」を意識できるためです。

キョロ充はノリの良さは人並み以上です。キョロ充はリア充と一緒に行動をすることで、自分もリア充グループの一員であると思い込んでいるためです。リア充の行動に合わせるために、リア充に価値観を合わせます。なので、キョロ充は周囲に、ノリが良いという印象を与える傾向があります。大学生の場合、この傾向が顕著です。

特にキョロ充男子の場合は、「ウェーイ」という口癖が特徴として目立ちます。リア充グループに近づく時やリア充に対して返す言葉に困る時、感情が高ぶる時などに、キョロ充は「ウェーイ」と言う声をあげることが多いです。この「ウェーイ」自体には意味はありません。リア充にノリを合わせる際に最もよく使われる例が多いです。

キョロ充には、日常生活でほとんど自分の話をしないという特徴があります。キョロ充男子は自分の個性を潰しています。キョロ充男子は、自分の考え方や価値観などを捨ててまでも、リア充と行動を共にしているためです。自分の話をしないというのも、自分の個性をどう表現したらいいかのわからないためです。