キョロ充の意味とは？キョロ充な男・女の特徴&周囲の本音！あるあるも

キョロ充男子は、特に自分に話を振られた場合に、何を話したらいいのかわからなくなってしまう傾向があります。「ウェーイ」でその場をつなぐことが多いです。これはLINEなどのSNSでも同じです。LINEの場合には、スタンプ機能があるため、話題に困ったキョロ充の末路でしょう。

この特徴は、キョロ充男子は、1人でいてはいけないという強迫観念に由来するものです。リア充か否かを問わず、誰かしらと一緒にいる時間が一日のほとんどを占めます。しかし、キョロ充は対人関係においては希薄な関係を結びがちです。なので、誰かしらといっても、それが友人という意味ではありません。

キョロ充男子が普段一緒にいる相手は、リア充です。ですが、孤独を嫌うため、リア充が周囲にいない場合、最悪リア充でなくても、誰かしらと一緒にいることを渇望します。大学の場合、高校のように教室という束縛が無いので、キョロ充大学生は短期的でも学年性別性格問わずさまざまな人間と一緒にいます。

実際問題、キョロ充には友達がいません。キョロ充とリア充は、本質的に友達関係を結んでいるわけではありません。キョロ充は、リア充に考え方を寄せているだけで、リア充の真似事にすぎません。結局のところ、キョロ充とリア充の関係は一方的です。キョロ充側がただ一緒にいるだけでいい希薄な関係なのです。

キョロ充男子は、友達がいないので、キョロ充男子側からイベントの企画に回れません。例えば仮にLINEなどでカラオケを企画するとします。しかし、LINEでは全然人数が集まらないといった状況になってしまいました。このような状況は、キョロ充男子が、友達として遊びに誘える人間がほぼいない事の末路です。

キョロ充女子も、キョロ充男子同様に、落ち着きが無いのが特徴です。キョロ充女子の場合は特に、女子会を頻繁に開催しようとします。他にも、友達間の派閥を意識しすぎる点、ある行事で1人なりそうなときは、そもそも登校しない、遊びに行かないなど、行事自体に参加しないといった特殊な傾向があります。

SNSのLINEなどでは、キョロ充女子はリア充以外が相手となると返信が遅くなります。LINEでは、キョロ充女子がリア充女子に10秒もかからずに返信する例もあれば、非リア充には1日以上放置する例もあります。SNSでも特にLINEでは、キョロ充の特徴が顕著になる傾向があります。