家族嫌いな人の心理&嫌いな原因7つ!ストレスなど対処法!一人暮らしの始め方も

家族嫌いで困っていませんか?毎日顔を合わせる家族。嫌いなままでいるとストレスがたまってしまいますよ。今回は、家族が嫌いな人の心理&嫌いな原因を徹底解析!家族嫌いのストレス対処法や、家族嫌いな人が一人暮らしを始めるコツもご紹介いたします。ぜひ参考にしてください!

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. 家族が嫌いな人が増えてきている…?
  2. 家族が嫌いな人の心理3つ
  3. 家族が嫌いな主な原因7つ
  4. 家族嫌いのストレス…対処法は?
  5. 家族嫌い度診断〜7のチェック項目〜
  6. 家族嫌いは直せる?仲良くなる方法は?
  7. 家族嫌いな人の対処法!一人暮らしの始め方も!
  8. 家族嫌いの解消は時間と距離

家族嫌いの度合いは中程度です。誰かが抱いているコンプレックスが原因かもしれません。この場合、嫌いな家族と自分の双方を、あらためてよく観察することがポイント。「なぜ嫌いか」考えてください。長年培った考え方や性格はすぐに直せるものではなく、理解するのも難しいので、やや時間がかかるでしょう。

家族に対する気持ちは、5,6,7付近が当てはまる

家族嫌いの程度は重度です。よほど酷い体験をされたのかもしれませんね。ここまで強く嫌うということは、根が深そうです。当人同士の問題だけではなく、複雑な背景が絡んでいる可能性も考えられます。自分一人で解決が難しいこともあるので、物理的に距離を置くことも考えたほうが良いでしょう。解決にはかなり時間がかかりそうです。

家族嫌いは直せる?仲良くなる方法は?

契約社員

20代

うちの家族嫌いは深刻で、レベルが違う。よくある家族嫌いと比べないでほしい。どうしても許せなくて、口を開けば24時間文句言える自信がある。

人によって悩みの種類はもとより、その悩みの大きさも様々だと思いますが、家族嫌いは直せます。以下に対処法の一例をご紹介しています。順を追って説明しますので、ぜひ試してみてください。これは上記の「家族嫌い度診断」で、7クラスだった人物が、10年ほど試して成功した方法です。もちろん軽度な人にも効果があります。

1、自分を許す

「酷い待遇を受けたのだから、仕方がない」と、まずは家族嫌いでいる自分を否定しないようにしてください。周囲から「家族(夫・旦那、妻、または親)なんだから、理由はどうあれ〇〇しなきゃいけない」というようなことを言われても、自分を責める必要はありません。嫌いになったということは、なんらかの傷や被害を過去に受けたはず。

相手から直接受けたものでなくても、また事柄の大小関係なく、嫌な思いをした結果です。「家族とうまくやっていけない自分」を無意識に責めてしまい、心理的に追い込まれると、その焦りからかえって関係がぎくしゃくしたり、良い関係を築こうと努力しない相手に対する不満がさらに増し、悪循環に陥りやすくなります。

2、距離を置く

次に、嫌いな家族が身近にいると冷静になりにくいので、定期的に物理的な距離を置く時間を作ってみてください。「物理的な距離」というのは「家を出る」といったことだけとは限りません。自分の部屋に少し閉じこもってみるとか、自分の部屋がなければ、散歩に行くなど、でも結構です。少しのあいだで構いません。

大人の方なら、ちょっと贅沢をして素敵なホテルに泊まりに行く、というのでもいいかとは思います。一人で行くのをおすすめしますが、「羽を伸ばしに友達と一緒に…」という場合でも、一人になれる時間ができるようなプランにしてください。嫌いな家族のそばでも、冷静に考えられる方であれば、別にしなくても問題ありません。

3、嫌いな理由を探る

ゆっくり考える時間ができたら、嫌いな家族の言動を、振り返ってみましょう。なぜ嫌いか、どこが嫌いか、その嫌いな性格はなぜ出来上がったのか、理由を考え抜いてください。その嫌いな家族の現在の生活や、どんな環境で育ったか、普段言いがちな口癖、特定の話題にこだわりがあるかないか、などがヒントになります。

その後自分がその家族に対して不満に感じる理由も考えてください。知り合いの誰かが、もし自分の立場だったら同じように不満を感じる内容でしょうか。環境が違えば(経済的により豊かだったら、など)嫌いではなくなるような事柄でしょうか。その家族がいなくなったらどうなるか、環境のせいならそれを改善する手があるかも考えてください。

4、想像する

それから嫌いな家族が「何を思ってその言動をとるんだろう」と想像してみましょう。その家族もどこかで必ず苦労をしています。辛い経験や傷を負った経験のない人は、いないと考えてください。見えていないだけ、知らないだけです。はたから、そうは見えなくても、本人がどれほど苦しい思いをしているのかは、本人にしかはかれません。

「実は〇〇なのかもしれない」など、あれこれ想像してみてください。そのあと、自分のことも振りかえってみましょう。嫌いな家族の嫌いな言動を見て、自分は何を思って嫌うのか、突き止めてください。すぐにわからなくても大丈夫です。事実がわからなくても、何度も想像するうち、不思議と怒りやイライラがおさまってきます。

5、もし思い浮かべるのも嫌なら