母親が嫌いなアナタの深層心理9つ！ストレスの原因＆対処法！実体験多数！

できるならそうしたいですよね。本人が一番苦しんでいる問題ですが、普通の愛情豊かな家庭で幸せに育った人には到底理解も想像もできず、ただ「家族は血がつながっているんだから、わかりあえるわよ」と押し付けられてしまいます。

子供が嫌いな母親なんているはずもなく、あなたにしていることはすべて母親としての愛情。この空気に心をしめつけられている人も多いでしょう。

母親が嫌いな人におくる対処法を7つご紹介します。これを試したからといって、必ずしも親子の仲を良くすることにはならないでしょう。しかし少しでも「母親が嫌い」というつらい気持ちをラクにするきっかけとして参考にしてみてくださいね。

家族や友達に相談できる人は話してみましょう。でもそうでない人は専門家に頼るという方法もあります。解決にはならないかもしれないけれど、毒親との上手な付き合い方やストレスの発散の仕方などアドバイスを受けられるでしょう。虐待をされて傷ついた心にも優しく寄り添ってくれるでしょう。話すことで気持ちがラクになるかもしれません。

あなたが嫌う母親は、あなたにとって悪い見本ですね。もしも似ているところがあるならばそうならないように直せばいいのです。どんなに血がつながっていても、母とあなたは別の人間。変えられない変わらない母親に理想を求めるのではなく、自分自身が理想に近づけるように生きてみてください。

「こんなお母さんだったら良かったのに」といったような理想を求めても苦しいだけです。友達のお母さんと比べて子供への愛情の差を感じ寂しく感じたこともあったでしょう。上手に見切りをつけて、目の前にいるその母とどのようにつきあえばラクになれるのか探しましょう。

やはり上手に距離をおくのが一番の対処法でしょう。母親の世話にはならないと覚悟を決めて、自立できるのであれば自立しましょう。良い社会勉強にもなりますし、母親にとっても良い子離れの機会になるかもしれません。一人暮らしが不可能ならば必要なこと以外話をしないなど、できるだけ母親とかかわりのない時間を過ごす方法を考えましょう。

良いところがあれば嫌いになんてならないし、探したくもないでしょう。しかし何か小さいことでも良い思い出や人として良いところはありませんか？専門家への相談や少し距離を置いてからなら、見えていなかったことに気づくかもしれません。

大人になれば自然と母親と接する機会も少なくなり、少しずつ気持ちが落ち着きます。少しでも良いところがあれば、許せる部分も出てくるでしょう。同じ「親」という立場になれば、理解できる部分もあるかもしれません。

嫌いな母親とどう距離をとっていいかわからない人もいるでしょう。自分も家庭を持つことができれば、自然と距離ができます。子供ができたら自分が理想の親に近づけるよう心がけましょう。

虐待を受けた経験のある人はまた自分が同じことをしてしまうのではないかと不安になる人も多くいます。専門家やパートナー、友達に勇気を出して打ち明けましょう。誰かに聞いてもらうことで癒される気持ちがあるはずです。あなたが選んだ人と一緒に、乗り越えてくださいね。