妊娠初期のエコー検査(超音波検査)は重要!流れや目的は?体験談多数!
【医師監修】妊娠初期のエコー検査は、我が子の姿を見ることができる貴重な機会であると同時に、ママのお腹の中で正常に成長しているかを確認する非常に大切な検査です。今回は妊娠初期のエコー検査の必要性と流れを、体験談も取り入れながらご紹介していきます。
妊娠6週以降になると赤ちゃんの心拍が確認できるようになります。妊娠6週までの赤ちゃんは背中を丸めていますが、7週の終わりには手足や体も伸びてきて、人間らしい体になってくるでしょう。
このころつわりの症状が見え始めてくる人もいるでしょう。いつからつわりが始まるのかは個人差があります。つわりがないからといって、無理な運動や体勢はしないよう注意しましょう。つわりのひどい人は、周りに妊娠していることを伝えて、日常生活も無理のない程度に助けてもらうことをおすすめします。
(妊娠関連のアプリについては以下の記事もご参考にしてみてください)
我が子の愛しい姿に感動!妊娠初期のエコーの映り方
妊娠検査薬で陽性反応が出ても、本当に妊娠をしているのか信じられない人も多いはずです。しかし、エコー検査でモニターに映った小さな赤ちゃんを見つけた瞬間、妊婦となったことを実感するでしょう。ここからは、エコー写真の見方についてご紹介します。
上の写真に子宮内の中心に黒い丸が見えます。これが胎嚢です。(妊娠6週)
上の写真には、少し大きくなった胎嚢の中に「胎芽」が確認できます。妊娠7週では、まだ赤ちゃんの形には見えないのですが、確実に妊娠していることが分かりますね。
妊娠超初期にはエコーに映らないことも
妊娠初期の段階では、子宮の中の胎嚢が映らないこともあります。あまりにも早い段階でエコー検査をしても、赤ちゃんが映らないため妊娠の確認ができません。
それでも、妊娠がわかってから母子手帳を受け取ることでママとなる実感が少しずつ湧いてくるでしょう。もしエコー検査で赤ちゃんがはっきりしっかり映らなくても、次回の健診まで心穏やかに待ちたいものですね。
妊娠初期はいつから赤ちゃんが見えるようになる?
いつから赤ちゃんを見ることができるのでしょうか。妊娠5週までに胎嚢が見え、妊娠6週以降に心拍の確認ができるようになるのが一般的です。6週になっても胎嚢や心拍の確認ができないと「なぜ映らないのだろう」「いつから見えるんだろう」と心配になる人もいます。
エコーに映らない理由は、妊娠週数の計算が間違っている可能性もあります。医師の指示に従い、日を改めて検査してみましょう。
ママにとっては「いつから手足が見えるようになるか」「いつから顔の表情が分かるようになるか」と、毎回のエコー検査が楽しみになりますね。また、成長していく赤ちゃんを見るのが楽しくて、エコー写真の見方も変わってくるはずです。
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