片付けられない女の特徴や心理は？その原因＆対策方法！男子の本音も！

忙しさや、仕事のストレスから軽度うつ病を発症する女性は多くいますが、自覚症状から自分がうつ病だと感じ病院を受診する人はとても少ない傾向にあります。軽度でもうつ病になるとやる気がなくなり、社会生活や自分の身の回りのことができなくなってしまいます。

彼女がもし以前より急激にやる気を失くしていたり、虚ろな表情をすることが多くなっていたら、うつ病の可能性があります。

強迫性障害とは、彼女自身の意志に反し、無意味だとわかっていても抑えられない行動を繰り返し行ってしまう病気です。何らかの不安から心配性が行き過ぎたり、育児ストレスなどで発症する場合もあります。この強迫性障害は、放っておくとどんどんエスカレートし彼女自身でも止めることができません。

奥さんが子育てに疲れているようだったり、何か同じ行動を繰り返し行うようなら離婚を提案する前に、話を聞いてみましょう。汚部屋を造りだす理由がわかれば、離婚という悲しい結果にならずに済みます。

セルフネグレクトとは、自分自身の生活を維持するために必要だとわかっている行為や、生活そのものにたいしての意欲を失くしてしまう病です。非常にショッキングな出来事があったり、孤立感を感じやすい高齢の人に多く発症していると言われています。

生活維持に必要な行為ですから、ゴミ出しや掃除、食事などといった行為も出来なくなってしまい、社会生活が送れなくなってしまいます。

大人になってから、自分が発達障害だと気付く人も多くいます。友人関係が上手く築けないなと感じていたり、人が嫌な顔をしている理由がわからないときがあるなど周りの感情や空気感が上手くつかめないと思っていたら、自身に軽度の発達障害があった場合があります。発達障害はその程度によりますが、得意なことと不得意なことが極端にわかれます。

全く掃除はできないが会社で働くことは可能だったり、物を集める癖があったりと様々です。話し合いを重ねてみて言葉の理解が人とずれていると感じたなら、一度検査をしてみるといいでしょう。

現代では約400万人と言われる程、精神疾患を持った人々が生きています。その中でも統合失調症と診断される人たちは年々増え続け、働き盛りの30代女性の割合が70％から80％を占めていると言われています。統合失調症になると、自分が思っていることと違う行動をとってみたり、意欲を失くしてしまったりします。

部屋を汚してしまう片付けられない女の自覚があり片付けたいと思っているのに、片付けと真逆の行動をとってしまう場合もあります。こうなったら本人の性格や意志では改善ができませんから、病院を受診することをお勧めします。

（病気について以下の記事も参考にしてみてください）

もし、あなたが自分自身を片付けられない女性だと認識できたなら、少しでも行動していくことで汚部屋を改善させることが可能かもしれません。病気の可能性がある場合は速やかに病院へ向かうべきですが、まずは自分の出来ることを少しずつ実践してみましょう。