自衛隊の彼氏ってどう？経験者が語る付き合うコツやメリ/デメ！注意点も！

日本の社会でも男性と女性が共働きで働き、家事も分担するということが若い夫婦に浸透しつつあります。しかし、自衛官の彼氏はそういう訳にはいきません。必要以上に彼氏に対して家事をお願いしたいという女性はあまり好まれないでしょう。

自衛官と付き合うこと、また結婚する上で普通とは異なる事情がやはりあります。職業上、一般人の感覚とは大きなズレもありますが、あらかじめその特徴を理解しておくことが大切ですね。

陸上と海上を問わず、自衛隊の男性は体を鍛えています。これも仕事の1つであり、彼女や妻は理解しなければなりません。ただ、やはり陸上自衛隊の方が仕事柄ムキムキで筋トレ好きの隊員は多いようです。少し細めの自衛官を彼氏にしたいのであれば、海上自衛官が良いかもしれません。

全体的に彼らは筋トレを好む傾向にあるので、その変化には敏感に気付いてあげると良いかもしれません。また、筋トレグッズをプレゼントすると大変喜ばれるでしょう。彼氏や夫の筋トレには寛容な心で接してください。

自衛隊の世界はれっきとした体育会系です。年齢もそうですが、階級は絶対であり、上官の命令にはしっかりと従う必要があります。そのため多少理不尽なことも、伝統として自衛隊の世界では残っていることでしょう。自衛隊の彼氏と付き合うにしろ結婚を考えるにしろ、彼女や妻も彼氏の階級をよく理解して支える必要があります。

特に結婚が早い段階であれば、おのずと夫の階級は低いということが考えられます。結婚と同時に駐屯地の宿舎を離れて2人で暮らすという夫婦も増えますが、経済的な面から世帯用の宿舎に住む自衛官家族も多い傾向にあります。ですから、ご近所付き合いの際に夫の階級については意識する必要があります。

陸上自衛隊と海上自衛隊を越えた付き合いというものはあまりないようですが、同期の繋がりや先輩後輩の繋がりは非常に強いものがあります。彼氏に頻繁に他の隊員から連絡が来てもそれを咎めてはいけません。特に、自衛隊の彼氏には、自衛官にしか分からない辛さや悩みがあります。それを尊重してあげたいものですね。

恋愛をして付き合う段階で、彼氏が幹部候補生であるか確認することは大切です。自衛隊の世界では、防衛大学などの幹部養成学校を卒業した人々がいます。一般の自衛官とはキャリア形成が異なります。また、恋愛をしている段階でも色々と忙しさも異なってくるでしょう。幹部候補なのか彼氏候補に尋ねてみてください。