【妊娠4カ月目】妊婦・胎児の状態は？症状や注意点！体験談も多数！

定期健診はどんな感じかというと、腹部エコーになり、検診時には、4Dエコーも見れるようになるでしょう。4Dエコーでは、見るタイミングや角度などによって、胎児の表情やしぐさまでよく見える時期です。ますますお腹の中の赤ちゃんに愛着がわきますよね。

エコー検査は、妊娠12週から13週の頃に、膣内エコーから腹部エコーに変わります。まだ胎動を感じていないというママも、元気な赤ちゃんの姿が見られると安心するのではないでしょうか。

妊娠4カ月目になると、お腹の胎児にも変化があらわれます。胎盤が完成するため胎児はへその緒を通じてママの栄養を摂り入れどんどん成長していくのです。また、胎動を感じることで、胎児の様子がわかってくる頃でもありますね。

胎児の成長は妊娠12週の頃で6～7cm、体重は10～15gになります（※1）。上は4カ月目（妊娠13週目）の胎児のエコー写真です。

15週目には、胎児の大きさも10～16cm、体重は40～100gと、かなり成長します。本能的な欲望や、原始的な感情を司る脳の一部ができ始めるのもこの頃ですね。

この時期の胎児がお腹の中でしていることは、動き回ったり色々なことをし始めています。代表的なのは指しゃぶりです。これは吸てつ反射と言われる行動で、赤ちゃんが母乳を飲むための練習だと言われています（※2）。上のエコー写真は妊娠12週目の赤ちゃんの様子ですね。