彼氏欲しい社会人の「恋人の作り方」完全攻略！年代別の実践的な戦略も！

「社会人になると全然出会いがなくなるよ…」学生時代に就職した先輩たちからそんな言葉を掛けられた人も多いでしょう。悲しいことですが正しくその通りなのです。仕事終わりの飲み会に独身女性が集まれば「どこかに良い男いないかな」「彼氏が欲しい」の嘆きが飛び交います。

なぜ社会人女性に出会いが少ないのでしょうか。大きな原因として挙げられるのは、毎日のハードワークです。

1年目〜3年目は業務を覚えたり職場に馴染むことに必死になり、やっと慣れてきた頃には中堅ポジションで後輩の育成など任されることが増えます。以降はベテラン上司と呼ばれる立場となり、現場をまとめるリーダーやマネージャーになって忙しさがさらに増すことでしょう。

ハードワークになかなか終わりが見えず、結果としてアラサーになっても30代を過ぎても仕事がメインの生活から脱出できません。休日はヘトヘトになった身体を癒すことを優先する女性が多く「彼氏が欲しい！」と思っても恋愛に時間を割くのが難しくなるのです。

仕事が忙しいのは大きな理由です。しかし、それでもちゃんと彼氏を捕まえている社会人はたくさんいます。「お一人様社会人女子」は友達から恋人とのノロケ話を聞かされたり、SNSで幸せそうな2ショットを見る度に「何で私には彼氏がいないんだろう？」と悲しくなりますよね。

いつまでも彼氏ができないお一人様の女性には仕事以外にも理由があります。一度自分を客観視して考えてみてください。

夢中になれる物事があるのは良いことです。ただし、あまりに度がすぎると趣味にばかり時間を取られてしまいます。「仕事以外の時間は全て趣味に費やしている！」とか「趣味のために稼いでいる！」と気合が入りすぎていないでしょうか。

男女の交流がある趣味なら良いのですが、1人で楽しむものだったり女性しか集まらないようなことならどんどん恋愛から遠のいてしまいます。

彼氏にしたい男性の条件を聞かれた時に何と答えているか思い返してみましょう。「20代～30代半ばで背が高くて細身で鼻も高くて年収1000万以上で紳士的で清潔感があって趣味はスポーツでデートは六本木のバーで…」片手じゃ収まりきらないくらいの条件を提示していないでしょうか。ドラマや映画に出てくるような完璧な男性ははっきりいって存在しません。

アラサーを迎えたあたりからは特に「この年齢まで待ったんだから妥協したくない！」という気持ちもあるでしょう。しかし、本当に彼氏が欲しいのであれば条件を見直した方が良いです。そのまま夢を見続けていると一生独身コースまっしぐらです。