妊婦は咳止め薬はいい?妊娠中でも安心な市販薬や漢方など厳選10選!
【医師監修】何だか咳が止まらない…。お薬を飲みたいけれど、妊娠中だし心配だな…。赤ちゃんへの影響を考え、辛い咳を我慢してしまっている妊婦さんも多いのではないでしょうか?今回は、咳止め薬の中から、妊婦でも安心して飲める咳止めの市販薬や漢方をご紹介致します。
妊娠中でも安心な市販薬や漢方の咳止め薬があるとはわかっても、なるべく薬を使いたくない、という妊婦さんもいるでしょう。そんな妊婦さんにおすすめの、薬以外で咳を止める方法をご紹介いたします。
1. 大根飴
昔から、咳止めに効果がある民間療法として有名な大根飴。大根には消炎作用や、咳や痰を押さえる効能もあります。その大根に、咳止めや去痰の効能や、殺菌作用があるはちみつを加えて作る大根飴は効果抜群。簡単に作れるので、妊娠中だから薬を避けたい方にピッタリです。
妊婦さんに1番評判だった、咳止めの民間療法、大根あめ。
— アコ (@aco_mofmof) April 20, 2016
効いたよ!たぶん。他のも効果あったかもだけど、とりあえず、飴でもなにしてもかさかさの喉がじわっとうるおって、咳がとまった。即効性あり。
はちみつだけでも十分効果ありそうだったけど、大根いいわ〜。
簡単にできて即効性があるならば是非試してみたいですね。妊婦さんにも好評のようです。
2. マヌカハニー
はちみつの中でも、特に咳止めに効果があるのがマヌカハニーです。マヌカハニーは、普通のはちみつよりも殺菌作用や抗菌作用が高いです。つまり、口腔内で殺菌できなかった菌を殺菌して、菌が体内に入るのを防いでくれます。
また、抗炎症作用や保湿効果もあるので、のどの炎症を抑え、保湿もしてくれ、気管支が楽になります。免疫力が落ちている妊娠中に試してみる価値ありです。
3. しょうが湯
しょうが湯には、ショウガオールという成分が含まれています。ショウガオールには強い殺菌作用があり、咳の原因となっている病原菌を殺菌してくれる効果があります。しょうがをすり下ろしたものをそのままお湯に混ぜて飲んでもいいし、はちみちを混ぜてもいいです。
また、しょうがをすり下ろすのが面倒…という方は、市販のしょうが湯のもとを使ってもいいでしょう。冷やしたくない妊娠中に、試してみてはいかがですか?
それでも咳が止まらない場合は病院へ

妊娠中だからといって、全ての市販薬を服用できないわけではありません。妊婦だからと辛い咳を我慢する必要はないのです。妊婦でも飲める市販薬、飲めない市販薬があることを理解して、正しく選びましょう。
ただし、市販薬や漢方の咳止め薬を服用してもなかなか咳が止まらない場合は、医師の判断を仰ぐためにも速やかに病院を受診しましょう。咳止め薬に限らず、妊娠中でも薬と上手に付き合い、出産までしっかり体調管理をしていきたいですね。
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