【四柱推命】丙戌(ひのえいぬ)の性格や特徴は？2024運勢/相性/恋愛/仕事

四柱推命の干支が丙戌の人の2023年の金運は、やや下降気味の運勢です。無駄遣いが減って貯金は増えますが、節約志向が行き過ぎて、必要な出費まで抑えてしまう傾向がみられます。中でも、交際費を削ると運勢が下がる可能性があります。

お世話になったお礼やお祝い事での贈り物は、誠実な気持ちを伝えるよい機会です。将来なんらかの形で援助してもらえることもあるので、円満な人間関係に必要な支出は惜しまないようにしましょう。

四柱推命の干支が丙戌の人の、2023年の恋愛運も、誠実な態度がポイントです。あなたのまじめで一生懸命な姿にひかれて、自然と相性のよい人が近寄ってくるはずです。

2023年は相性のよい出会いが充実しており、新しいパートナーができる可能性もあります。恋愛関係を長続きさせるには、自分からこまめに連絡をするなど、一途な思いをアピールするとよいでしょう。

四柱推命の干支が丙戌の人は、2023年は変化を求めて挑戦すると、仕事の運勢がアップするはずです。中でも就職・転職活動中の人には、絶好のチャンスです。誠実な態度でアピールすれば、あこがれの分野の仕事に就ける可能性が高まります。

今の仕事を続ける場合でも、仕事の手順を変えたり、新しい顧客を開拓したりすると、運勢が上昇してよい結果が得られるはずです。

四柱推命からわかる丙戌の特徴として、明るく社交的というものがあります。営業職や接客業とは相性がよく、スムーズになじむことができる職業です。その一方、丙戌は1人で行う地味な作業とは相性が悪く苦手です。四柱推命では研究職や単純作業が続く仕事、忍耐が必要な仕事が多い職業とは相性が悪いと判断されるでしょう。

ひとえに丙戌といっても、四柱推命によると、時期が変わればその状況が変わります。四柱推命において十二運星とはその状態の変化のことを示し、十二運表などによって判断されます。胎から始まり、養、長生、沐浴、冠帯、臨官、帝旺、衰、病、死、墓、絶で終わり、人の一生の流れの特徴を模したものになります。

四柱推命において、年柱、月柱、時柱に子がある場合、丙戌は胎となります。胎とは胎児のことです。胎児はまだ母親の中に眠っている状態です。つまるところ、結果を求めず、慌てずに栄養を補給する、様々な準備をして大きくしていく準備期間となります。事は始まったばかりなので、じっくりと育てていきましょう。

丙戌と胎が合わさった場合、目の前には多くの困難が立ちはだかっていて身動きの取れない状況です。今は大きな行動をすべき時ではありません。地道にコツコツと実績を積み重ねるべきだということになります。

年柱、月柱、時柱に丑があると、養となります。胎児がゆっくりと成長して、母体の中で育っている状態のことです。ゆっくりと手足が動かせるようになってはきますが、今は母体の中で丸まっています。自身ではどうすることもできないゆえに、みんなで成長を見守る必要があるとされています。

丙戌と養が合わさった場合、立ちはだかる様々な困難を一つ一つ解決していくことができ始めている段階です。そろそろ大きな行動を起こしても良いでしょう。しかしながら、現状、簡単には成功しません。基本的には確実な行動した方が良いですが、時にはあっと驚くような行動に出ても物事が良い方向へと転ぶかもしれません。