コストコの重曹（ベーキングソーダ）が超優秀！料理・洗濯など使い方を多様にご紹介！

掃除に大活躍する重曹。焦げついたお鍋やフライパン、ガスコンロなども驚くほどきれいにしてくれます。また、カーペットやソファーに振りまいて掃除機をかけたり、車のシートやシートベルト、チャイルドシートなどを重曹水で拭いたりといった使い方もあります。コストコの重曹は大容量なので、いくら使ってもすぐになくなる心配もありません。

鍋の内側の焦げつきには、重曹水を沸騰させた後につけ置きをすると剥がれます。外側の焦げつきには、重曹水につけ置きしたり、重曹ペーストでパックしたりする方法があります。汚れがひどい場合は、キッチンペーパーやラップをシートのように貼り付けて重曹を焦げつきに馴染ませてみましょう。

ただ、アルミは重曹を使うと変色したり腐食したりしますし、テフロン加工の場合特殊コーティングが剥がれてしまうので注意が必要です。

重曹を使ったシンクの洗い方です。重曹を撒いた後、濡らしたキッチンペーパーをシートのように広げます。重曹シートのようにすることで、水垢や汚れに重曹を染みこませることができるのです。15分放置したらシートをはがし、そのシートでしつこい汚れの部分を磨いて流せば、ピカピカになります。

ガスコンロにこびりついた油汚れはしつこくてなかなか取れないですよね。そんな場面でも、重曹で磨けばスッキリきれいになります。IHクッキングヒーターの場合は、重曹ペーストを塗ってしばらく放置。しつこい汚れなら、重曹ペーストの上にラップをシートのように敷いてみましょう。仕上げにアルミホイルで優しくこすると、汚れがきれいに落ちます。

電子レンジの場合、重曹できれいになるだけでなく消臭もしてくれます。洗い方は、重曹水を3分加熱した後15分放置。その重曹水をキッチンペーパーにつけて拭き取るだけ。電子レンジが簡単にきれいになるので、おすすめです。

重曹を使って排水口や排水溝、蛇口などの手の届かないところもきれいにする洗い方があります。重曹とクエン酸を混ぜて水を加えると、泡が発生します。この泡が、汚れを浮き上がらせるのです。おまけに消臭効果もあるので、これで排水口の嫌な臭いともおさらばです。