コストコの重曹（ベーキングソーダ）が超優秀！料理・洗濯など使い方を多様にご紹介！

重曹とクエン酸のコラボは、洗濯機の掃除にも大活躍。ただし、ドラム式の洗濯機の場合故障の原因になることもあるそうなので、説明書などで使用可能か確認してからにしましょう。

重曹の洗浄力と除菌作用で、子どものおもちゃもきれいにしてみましょう。コストコの重曹は食用なので、子どもが口に入れても安心です。

食用のコストコの重曹は、料理に大活躍。少量でクッキーやケーキなどをふんわりと仕上げてくれるだけでなく、料理の下ごしらえにも使えて優秀です。焼く前のお肉にあえるとお肉が柔らかくなりますし、魚などの臭みもとってくれます。わらびやタケノコのあく抜きにも使えるんですよ。コストコの重曹を、料理でフルに使ってみましょう。

野菜や果物に付着する農薬が気になる方には、洗う時に重曹を使うことをお勧めします。重曹のアルカリ成分が酸性の農薬と中和して農薬を落とすことができます。果物でも野菜でも、皮の部分が一番栄養価が高いですよね。ぶどうやトマトなど皮ごと食べたい果物や野菜も、重曹で洗えば安心して食べられます。

皮ごと食べられるぶどうが増えた今、ぶどうを重曹で洗う人も増えています。ぶどうの洗い方はいたって簡単です。

1. 大きめのボールに重曹を大さじ1を加えて混ぜる
2. 出来上がった重曹水にぶどうを浸し、30秒～1分漬ける
3. 重曹水からぶどうを取り出し、流水で重曹を洗い落とす

あまり長く重曹水に浸しているとぶどうのビタミンが溶け出してしまうので、洗うのは1分以内がベストです。ぶどう以外の果物や野菜も同じ洗い方で農薬を落とすことができるので、ぜひお試しください。

いつもの洗濯剤に重曹を加えるだけで、洗浄力だけでなく消臭力や漂白力もアップします。しつこいシミや黄ばみには、重曹ペーストを塗り込めば効果的です。ただ、色落ちなどのトラブルや、ウールやシルクといったデリケートな素材には向いていないので、注意しましょう。

重曹は消臭剤にもなります。靴箱やトイレなど匂いの気になる場所に、瓶やカップなどおしゃれな入れ物に重曹を入れて置いておくだけで、匂いが随分違います。靴の匂いが気になる方は、靴下やストッキングに重曹を入れて靴の中に一晩入れておくと、翌朝には匂いがとれていますよ。