【夢占い】喪服の夢の意味16こ！着る/お通夜/葬式/着忘れ/結婚式など！

夢に喪服が出てきたら「ドキっ」とする方がほとんどではないでしょうか。喪服から連想されることと言えば亡くなった人との永遠の別れ。喪服はお葬式やお通夜、法事などで着用するものですから悲しみの象徴ともいえます。ですからそんな喪服が夢に出てくると「何かつらいことの前触れなのではないか」と不吉に思ってしまいがちです。

この記事ではそんな不安を抱えている方にむけて喪服の夢の意味や、深層心理について解説していきます。喪服を着ている人物・状況・行動によっても喪服の夢の持つ意味が大きく変わってきます。喪服の夢には吉凶どちらにも当てはまる複雑な心理状態であることが多いのでこの夢診断で自分でも気が付いていない心の声を聞いてあげてみましょう。

あなた自身の深層心理を紐解き、明日からの生活が前向きになるためのポイントも一緒に紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

喪服の夢にネガティブなイメージを持ったあなたの予感は残念なことに的中しています。夢診断での喪服は自分の中にある悲しみや後悔を暗示しています。つまりあなたは心に癒えていない傷を抱えているということなのです。夢の中での衣服はあなた自身の個性や人格をあらわします。そのため永遠の別れを示す喪服はあなたの中にひそむ不幸や悲嘆を表現しています。

どうしても忘れられないつらい過去やトラウマになってしまっている出来事はありませんか？もしなかったとしたら過去を振り返り後悔するような出来事や悲しい現実に今後遭遇することの前兆である場合があります。

しかし喪服の夢には「今まで縛られてきたつらい過去から心を断ち切り、一歩前に踏み出そう」という後悔との決別をあらわす場合もあります。あなたが夢の中で喪服とどのようにかかわっていたのか、夢の中での状況・行動別に合計15パターンでくわしく解説します。

夢占いの中で母親は「母性」「援助」「束縛」などを意味しています。母親が喪服を着る夢はあなた自身が母親の過干渉や過保護を窮屈に感じ、自立したいという深層心理をあらわしています。母親は良かれと思ってあなたに援助してくれているかもしれませんが、そろそろ一人の大人として自分の事は自分で解決していくようにしましょう。

また夢の中で喪服を着る母親が悲しそうであったり、あなたが母親から全く援助してもらっていないと感じる場合は母親自身が「そろそろ一人立ちしてほしい」と悩んでいることを意味します。未だに母親から金銭的な援助を受けたり、身の回りの世話をしてもらって母親に甘えていませんか？

母親はあなたのせいで苦痛を感じたりストレスをため心身ともに疲れているかもしれません。経済的にも精神的にも自立するのはもちろんのこと、日ごろから感謝の気持ちを忘れることなく、「いつもありがとう」と口に出して伝えましょう。「親孝行したい時に親は無し」と昔から言います。親が健在のうちに親孝行しましょう。

祖母が喪服を着る夢診断は、祖母に不運が近づいていることを暗示します。祖母が何か悩みやトラブルを抱えている可能性があります。また祖母が高齢であったり、病気を患っている場合は体調が悪化することを示唆しています。特に目覚めた時の印象が悪い場合の夢診断は最期が迫ってきている暗示です。なるべくすぐに時間を作って祖母に会いに行きましょう。

基本的に自身のルーツである祖母が夢に出てくる場合は何かしらの警告であると考えられます。祖母がまだ健在の場合は祖母自身の変化をあらわしますが、すでに他界している場合はあなたの周りでトラブルが起きる暗示です。

人間関係などで問題が起きていないか見直してみてください。もし心当たりがあるようなら、トラブル回避のために誰かに相談するなり手を打っておくと安心です。