【瑠】を使った名前（女の子・男の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「瑠」という漢字を見ると、瑠璃や瑠璃色などをイメージする方は多いのではないでしょうか。決して字画数が少ないというわけではないのに、最近「瑠」がつく名前をよく見かけませんか？男の子にも女の子にも使うことができるので様々な漢字と組み合わせられるのでしょう。今回は赤ちゃんの名付けで人気を博する「瑠」をご紹介していきます。

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「瑠」のつく名前はよく見かけても、漢字の意味やイメージが分かる方は少ないかもしれません。「瑠」は宝石の1つである瑠璃という言葉に使われている漢字です。瑠璃とはやや紫がかった青色の石で昔のガラスの呼び名ですが、今はラピスラズリとも呼ばれます。鮮やかで綺麗に光るので華やかなイメージを持たれる方も多いでしょう。

名付けに使う場合、美しさ・清純さ・心の綺麗さなどを意味します。また、パパとママが赤ちゃんを宝石のように大切に思っているという意味を込めることもあります。

「瑠」という漢字は（る・りゅう）という読み方をします。読み方に種類がないように思えますが、実は名付けにおいて（る・りゅう）という読み方をする漢字は少ないのです。この読み方は貴重でもあり、響きがいいので名前によく使われるでしょう。

ほかにも、基本的に名付けにおいて「瑠」1文字で（るい・るり）という読み方もあります。

意味のないように思える名前の読み方ですが、周りから親しまれる呼び方や漢字と読み方のバランスにおいてとても重要になってきます。なので「瑠」という漢字は親しまれやすい上にバランスが良いのでおすすめです。

「瑠」は王と留が合わさってできた象形文字です。王は3つの玉をひもで縦に通した象形で、留は田畑の間を流れる水をとどめている象形になります。つまり綺麗な色をとどめたものを指し、瑠璃を意味するのです。

ちなみに王は宝石のことを意味しており、瑠璃は七宝のうちの1つとされています。瑠璃がとても綺麗な石であることが分かりますよね。

赤ちゃんが生まれてくる前に、名付けにおいて字画数に悩む方も多いことでしょう。ただ、字画数は名字とのバランスだけでなく、名前の運気や意味が変わってきますので重要といえます。

「瑠」は14画となり、字画数が多すぎるというイメージはありませんよね。ただし、字画数が14画だと孤立・トラブル・不遇などの意味になってしまうので「瑠」単体で使う場合は注意してください。

女の子だけでなく男の子の名字が変わる可能性もあります。名字と合わせた時の字画数だけでなく、名前単体での字画数もしっかりと調べることをおすすめします。

「瑠」のつく名前で他の漢字と組み合わせる場合に、縁起の良い字画数は15画～18画・21画・23～25画・27画・29画などになります。

もちろん今挙げた字画数の間で、他を絶対に避けなくてはいけないというわけではありません。あなたの赤ちゃんのイメージに合った素敵な名前で名付けてあげてくださいね。

（字画数に関してはこちらの記事も参考にしてみてください）