人気の安産祈願のお守りは？手作りはできる？産後のお守りの扱いは？

出産を控えている妊婦さんは自分の出産が安産であることを望みます。痛みが少なければ安産、時間がかからずすんなり産まれてくれば安産、赤ちゃんが元気に産まれてくれば安産など人それぞれ安産のイメージは違います。

安産祈願のお守りはそんな様々な安産の形が叶うようにとの願いを込めながら手にするものです。妊娠中、常に目につく場所にあったり持ち歩くことで安産のイメージが沸いたり、お守りがあるから私のお産は大丈夫、と思えるなど出産を控えている妊婦さんには心強い味方ですね。

（安産については以下の記事も参考にしてみてください）

そんな強い味方の安産祈願のお守りはどこで購入できるのでしょうか。一般的には、戌の日に神社で御祈祷を受けた際にお守りも一緒に授与される場合も多く、神社でお守りのみを購入することも可能です。また、現在は戌の日をあまり重要視していないようですので安産の御祈祷も戌の日にこだわる必要はありません。

直接神社に購入に行く際ですが、神社などは階段や段差が多い所もありますので妊娠中はいつも以上に注意が必要です。また上記で述べた通り、戌の日はそこまで重要視されてはいませんが、安産祈願で戌の日を選ばれる方は少なくはありませんので、こみ合う可能性もあります。

偶然にでも神社などに行く日が戌の日にあたった場合は、その点も注意しましょう。神社では他の妊婦さんを見かけることもあります。お互い妊娠中、出産を控えている者同士、仲間意識が芽生えるかも知れませんね。

安産祈願のお守りを手に入れたら気になるのが使い方です。妊娠中は身に着けて常に持ち歩くというのはよく聞くことです。またお産の際も近くにあると安心です。でも常に持ち歩くのは意外に大変ですよね。そこで身に着け方の例をご紹介します。

●腹帯と一緒にお腹に巻く
●母子手帳ケースに入れておく
●常に持ち歩く財布や鞄入れておく
●首から下げておく。

常に持ち歩きたいもの程うっかり忘れてしまったり、落としてしまいがちです。特に、いざお産となった時に見当たらないと動揺が強くなってしまうことも。そんな事がないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

出産を控えたお母さんにとって大きな存在のお守りですから、どれにすればいいか迷ってしまいますよね。一言に安産祈願のお守り、といってもデザインを重視したり有名な神社のものや、人気なもの、お産を終えた方の口コミを参考にしたりなどお守り選びの基準も人それぞれです。

あれこれ見て選びきれず購入を断念、ということにならないようにあらかじめ何を重視するか決めておくのもいいでしょう。一例ですがどんなお守りがあるか、ご説明します。

安産で有名な神社のお守りです。安産祈願でも人気があり、多くの方が訪れています。授与されるお守りは、なんだか神々しいですね。

こちらも有名な神社のお守りです。色合いも可愛らしく、女性なら手に取ってしまうデザインですね。