【翼】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

やはり1文字で使う「翼」は人気です。その他の名前もどれもかっこいい男の子らしさがありますよね。

1文字だけの「翼」には鳥が羽ばたくイメージから「のびのびと自由に羽ばたくように」や「男の子らしく元気で活発に成長してほしい」という意味合いがあります。また2番目に人気の「圭翼」の「圭」は宝石のヒスイでできた装飾品の事で優秀な家臣のみに与えられたものです。

選ばれた唯一の人のみが受け取れるものという事から「穢れなき清らかなもの」という意味や「優秀」という意味があるのです。「圭翼」には男の子らしく元気に育ってもらいたいという願いに加えてみんなから尊敬されるような優秀な人になってもらいたいという願いがこめられているのです。

（【圭】を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）

「翼和」は自由にのびのびと育ってもらいたいという願いと共に、自分勝手にならず、おだやかで落ち着きをもって行動できるようにという素敵な意味合いがあります。

「た」や「たす」はあまり聞きなれない読み方かもしれません。しかしどれもかっこいい素敵な名前ですよね。「翼空」は羽ばたくイメージのある「翼」と大空をイメージする「空」からなる素敵な名前です。「大空に羽ばたいてもらいたい」という意味や「大空のような大きな心で人と協力できる人になってほしい」等の素敵な意味合いがあるのです。

「翼」は1文字でも「つばさ」という読み方をしますが、他の漢字と組み合わせて「翼冴（つばさ）」というように使う事もあります。「冴」は「澄みきっている」や「頭が冴えている」という意味合いがあり「優秀な子に育ってほしい」という願いが名前に込められているでしょう。

男の子の名前でよく使われる「太」ですが「翼太」には素敵でかっこいい思いがあるのです。ゆったりとしてせかせかせず、自由にのびのび羽ばたいてほしいという男の子ならではの願いがこめられています。