【徳】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「徳」を使う3文字以上の男の子の名前20個をご紹介します。

「徳」を使った古風な名前は、聖徳太子の名前からとった「聖徳」（きよのり）や、二宮尊徳（にのみや　たかのり）の「尊徳」（たかのり）など、歴史上の人物をイメージした名付けです。また、朝廷の役職名の意味を持つ「徳右衛門」（とくえもん）などの名前もあります。「徳」を使う古風な男の子の名前10個をご紹介します。

「徳」のつく名前から連想する、みなさんのイメージや印象についてご紹介します。「徳」の漢字が意味する「よい行い」から、「誠実」「聡明」などのポジティブな印象を持つようです。

「徳」のつく名前は、仏教のイメージが強いという人もいるようです。仏教には、自分本位の考えではなく、人の役に立つことで「徳」を積むことができるという考え方があります。

「徳」の漢字は音読みの「トク」という読み方ができますが、先に説明した通り、たくさんの名乗り読みが存在します。「徳」の名乗り読みには「のり」「なり」「やす」「よし」など多数ありますが、あまり世間で浸透されていない読み方もあります。

「徳」の名乗り読みを使うときに、あまりにも難読な読み方だと、「なぜこの読み方なんだろう？」と疑問を持つ人や、「名前自体読めない」と言う人も出てくるでしょう。読み方が間違えやすい名前だと、そのつど訂正が必要な場合もあります。赤ちゃんの名付けをする際は、その点についても少し気にかけてみると良いですね。