【感謝】を意味する四字熟語50選!シーン別に紹介!座右の銘にも!

難しい漢字が使われている四字熟語。報恩謝徳・報本反始・恐懼感激などは感謝を表す熟語ですが微妙なニュアンスの違いなどで全く使いどころが違ってきます。感謝を意味する四字熟語をそれぞれのシーン別に50選、また座右の銘としても使える四字熟語をご紹介していきましょう。

Contents
目次
  1. 【四字熟語】とは?
  2. 【感謝】を表す【四字熟語】
  3. 【四字熟語】両親への「感謝」
  4. 【四字熟語】恩師への「感謝」
  5. 座右の銘にしたい人気の【四字熟語】
  6. 【四字熟語】スポーツでの「感謝」
  7. 【四字熟語】いろいろなシーンで
  8. 【四字熟語】自然に対して
  9. 【四字熟語】感謝とは正反対の言葉
  10. 報恩謝徳や感恩戴徳など深い感謝の言葉

【四字熟語】とは?

「四字熟語」とは文字通り四つの漢字を連ねて作られています。縁起の良いものや戒めの言葉等様々な事柄を四文字の漢字に込めています。「感恩戴徳(かんおんたいとく)」等座右の銘としても使われる事の多い人気の四字熟語。今回は特に「感謝」についてご紹介していきましょう。

【四字熟語】の基本は?

中国の漢文が元になって四字熟語はできました。四字熟語でも純粋に漢文が元にされたものと日本に入ってきて作られたものがあります。4つの漢字に様々な意味を込めて四字熟語は作られています。

【感謝】を表す【四字熟語】

「報恩謝徳(ほうおんしゃとく)」「報本反始(ほうほんはんし)」「感恩戴徳(かんおんたいとく)」。この3つの四字熟語はいずれも恩に対する感謝を表しています。「報恩謝徳」は受けた恩への感謝を、「報本反始」は根本に立ち返って恩を肝に銘じる事を、「感恩戴徳」は心からありがたく思う事を表しています。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/518195500879750447/

漢字を見ただけで何となく意味が似ている気がしますが実は使いどころが全く違います。感謝の気持ちは色々です。ご両親や先生、上司、仲間や友達など贈る相手で言葉も変わります。純粋な感謝の気持ちを表す四字熟語や人気の四字熟語を次からご紹介していきましょう。

四字熟語については以下の記事も参考にしてみてください。

意味・響き・字面の全てがかっこいい四字熟語80選!使うシチュエーション別に紹介!
【2018年】今年の目標にしたい四字熟語50選!努力や感謝など意味別に紹介!

【四字熟語】両親への「感謝」

一番に感謝の気持ちを伝えたいのはやはりご両親ではないでしょうか。純粋な心でいつも子の幸せを思ってくれている両親に向けて感謝の意味を持つ四字熟語をご紹介します。

1. 親へ【顧復之恩(こふくのおん)】

出典:https://www.pinterest.jp/pin/6051780736617330/

基本中の基本、親に育ててもらった恩のことです。「顧復」とは親がいつも子供のことを振り返って心配することです。感謝の一言しか浮かびません。