『すず』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

パパとママから赤ちゃんへの最初の贈り物は「名前」です。一生を共にするものですから、意味・字画数・読み方、イメージにこだわって名付けたいという方が多いでしょう。

この記事では、女の子の赤ちゃんにぴったりな「すず」という名前について紹介します。かわいい名前や古風なイメージの名前、漢字の意味、実際に自分の子供に「すず」と名前をつけたパパとママからの体験談など、ボリュームたっぷりの内容です。赤ちゃんの名前をつける際の参考にしてくださいね。

まずは「すず」と読む名前で使われる漢字で人気が高いものを紹介します。漢字の意味・画数についても解説しますので、赤ちゃんの名付けの参考にしてくださいね。

「すず」といえば最初に思いつくのはこの漢字ではないでしょうか。1文字で「すず」という名前として使われることもあれば、他の漢字と組み合わせることも多いです。字画数は13画で、「楽器の鈴、またその音」という意味をもちます。

「鈴の音のように優しい人に育ってほしい」という願いを込めて名前に使うパパとママが多いようです。また、夏の季語でもあるため生まれた季節にあわせて「鈴」と名付けるケースも珍しくありません。

人物名で頻繁に使われる「紗」は、「すず」でもよく見かける漢字です。1文字で「すず」として使われることもあります。字画数は10画で、柔らかく薄い布を意味します。

薄い布という意味から派生して「包み込みような優しい人に育ってほしい」という願いを込めて名前に使われることが多いようです。女の子らしくかわいい名前だといえますね。また、薄い布は涼しいイメージを感じることから、夏の季節に生まれた子供に名付けることもあります。

「すずしい」という読み方から「すず」の名前で頻繁に使われる漢字です。字画数は11画で、読んで字のごとく「涼しいこと」を意味します。

「爽やかで人を癒す人に育ってほしい」という願いを込めて、多くの赤ちゃんの名前に使われています。清涼感が強いイメージをもつことから、夏の季節に生まれた赤ちゃんに名付けられるケースもしばしば見受けられます。一方で、秋など涼しくなってくる季節に生まれた赤ちゃんの名前に使われることもあるそうです。

字画数は10画で、「真珠などの美しい物」「数珠」を意味する漢字です。1文字で「すず」として使われたり、「ず」と読む漢字として使われます。

美しい物を象徴することから、「心身ともに美しい人に育ってほしい」という願いを込めて名付けるパパとママが多いようです。また、数珠を表すことから「連なる数珠のように幸せが繰り返し訪れますように」という思いを込めて「珠」を使うケースもあります。

意外かもしれませんが、「すず」と名付ける際に「空」を使うことが多いようです。読んで字のごとく「空」を意味する漢字で、字画数は8画です。1文字で「すず」と読むこともあれば、名前の一部として使われる漢字として人気があります。

大きくて広い空のイメージから「心が広く、優しい人に育ってほしい」と思いを込めて名付けられます。生まれた季節に関連する漢字とともに名付け、春空や夏空など季節の空をイメージするような名前にすることもあります。